ヒロアカアニメ残り3話で完結へ!吉沢亮演じる人気キャラ「ロディ」TVシリーズ初登場でファン熱狂!
アニメ『僕のヒーローアカデミアFINALSEASON』(毎週土曜夕方5:30~/読売テレビ・日本テレビ系※一部地域を除く)が、残すところラスト3話となり、9年間の歴史に幕を閉じることが明らかになりました。11月22日に放送された第8話「緑谷出久:ライジング」では、俳優の吉沢亮さんが演じた劇場版オリジナルキャラクター「ロディ・ソウル」が登場し、大きな話題を集めています。
「ヒロアカ」感動の最終決戦!SNSでトレンド席巻!
「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で10年にわたり連載され、2024年8月に完結した堀越耕平氏による人気コミック『僕のヒーローアカデミア』、通称“ヒロアカ”。“個性”を持つ人々が当たり前の世界で、主人公・緑谷出久(デク)がヒーローを目指す物語は、コミックスの世界累計発行部数が1億部を突破する大ヒットとなりました。
最新話でデクをはじめとするヒーローたちが繰り広げた胸熱な最終決戦は、視聴者から感動の嵐を巻き起こしています。SNSでは「鳥肌がたった」「涙なしには観られない」「涙腺崩壊」「ヒロアカ最高!」といった熱いコメントが殺到。X(旧Twitter)のトレンドワードランキングでは、放送開始直後から「#頑張れ緑谷出久」が1位を独占し、「ヒロアカ」「最高のヒーロー」「YouSayRun」「デクくん」「あと3話」といった関連ワードが軒並みランクインするなど、その反響の大きさを物語りました。
吉沢亮、TVシリーズ登場に喜び「ヒロアカファンとしてこんなに嬉しいことはない」
オール・フォー・ワンと戦うデクを、世界中の人々が応援する中で映し出された一人の少年、それがロディ・ソウルです。2021年公開の劇場版『僕のヒーローアカデミアTHEMOVIEワールドヒーローズミッション』で登場し、吉沢亮さんが演じたことで一躍人気キャラクターとなったロディが、TVアニメシリーズに満を持して登場しました。
TVシリーズへの登場について、吉沢さんはアフレコ直後のインタビューで「とにかく嬉しい気持ちが強かったです。劇場版だけではなくTVアニメにも出演することができて、ヒロアカファンとしてこんなに嬉しいことはないなと思っていました」と喜びを語りました。
4年ぶりにロディを演じたアフレコについては、「現場では、感情のバリエーションとしていろいろなパターンで収録させていただき、改めて難しさも感じました」と振り返り、「デクならやれる」というロディの深い信頼を表現することに注力したと明かしました。クライマックスという重要な場面での登場に「責任重大でした」としつつも、「ヒロアカの世界に、どれだけ僕自身の声がなじめるかが大事だと思い、精一杯演じさせていただきました」と語りました。
劇場版キャラが続々集結!原作・アニメ・映画が繋がる展開にファン興奮!
「緑谷出久:ライジング」には、ロディだけでなく、劇場版第1作に登場した志田未来さん演じるメリッサ・シールド、第2作に登場した黒沢ともよさんと寺崎裕香さん演じる小さな姉弟・島乃真幌と活真、第4作に登場した宮野真守さん演じるジュリオ・ガンディーニなど、お馴染みの劇場版オリジナルキャラクターが多数登場しました。
これらの登場は堀越耕平氏による原作漫画でも描かれており、原作、TVアニメ、そしてオリジナルストーリーの劇場版が密接に繋がる展開は、ファン・視聴者の胸をより一層熱くさせました。
吉沢亮が語る『ヒロアカ』の魅力「ユーモアと“縁”」
吉沢さんは『ヒロアカ』の魅力を聞かれ、「ユーモアの突っ込み方が秀逸すぎる」と語り、シリアスな場面を邪魔しない笑いのテンション感が安心感につながっていると述べました。さらに、「デクやヒーローたちがヒーロー活動をする中で出会う人々に、思いがけず大きな影響を与えていて。そこの繋がりがまた後々戻ってきたりだとか。彼ら自身も気が付かないうちに、ひたむきに生きていたからこそ、いろんな人に影響を与えていて、そんなシーンを見るとものすごく泣けるし、キャラクター同士の繋がりに感動させられます。人と人とのつながりが、この作品の一番の魅力でもあり、テーマなんじゃないかと思います」と、作品への深い愛情を明かしました。
ファンに向けては、「まさか自分がFINALSEASONに参加させていただけるとは思っていなかった」と驚きを語り、「漫画を読んでいても、どうやって表現するんだろう?と思うくらいとんでもないアクションシーンばかりなので、アニメで見たら感動して泣いちゃうんじゃないかと思います」と、今後の展開への期待を寄せました。
残り3話、9年の歴史に幕を閉じる『僕のヒーローアカデミアFINALSEASON』から、最後まで目が離せません。
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