「ヒロアカ」最終章に吉沢亮演じるロディ登場!劇場版とTVアニメが繋がる“胸熱展開”にファン大興奮
放送開始から9年の歴史に幕を閉じようとしているアニメ『僕のヒーローアカデミア』が、残り3話でついに完結を迎えます。本日6月22日に放送された第167話では、視聴者を驚かせる“胸熱展開”が繰り広げられました。2021年公開の劇場版『僕のヒーローアカデミアTHEMOVIEワールドヒーローズミッション』に登場したオリジナルキャラクター、ロディ・ソウルがTVアニメシリーズにまさかの登場!しかも劇場版と同じく俳優の吉沢亮さんが声を担当し、大きな話題を呼んでいます。
劇場版の人気キャラ・ロディがTVアニメに登場!デクとの絆が再び
本日放送された第167話「緑谷出久:ライジング」では、主人公・緑谷出久(デク)が、クラスメイトやヒーローたち、そして世界中の人々に背中を押され、宿敵オール・フォー・ワンを打ち破るクライマックスが描かれました。
この感動的なラストバトル回で、デクを応援する世界の人々の中に、見覚えのある少年が!そう、それが劇場版でデクと深い絆を結んだ人気キャラクター、ロディ・ソウルでした。
SNSでは放送開始直後から「#頑張れ緑谷出久」がトレンド1位を独占。「鳥肌がたった」「涙なしには観られない」「涙腺崩壊」といった熱いコメントが殺到し、ロディの登場はまさにファンの心を掴むサプライズとなりました。
吉沢亮が語る4年ぶりのロディ・ソウル「責任重大でした」
ロディ・ソウルを再び演じることになった吉沢亮さんは、TVシリーズへの登場について「とにかく嬉しい気持ちが強かった」とコメント。
「劇場版だけではなくTVアニメにも出演することができて、ヒロアカファンとしてこんなに嬉しいことはないなと思いました」と喜びを語っています。
4年ぶりとなるアフレコについては、「映画を見て復習しつつアフレコに臨みました」と準備を明かし、ロディの心情について「『デクならやれる』という大きな信頼を彼に寄せている表情だなと感じていました」と分析。そして、「クライマックスのバトルの一番盛り上がっている場面なので、責任重大でした。ヒロアカの世界に、どれだけ僕自身の声がなじめるかが大事だと思い、精一杯演じさせていただきました」と、作品とキャラクターへの深い愛情とプレッシャーを明かしています。
吉沢亮が熱弁!「ヒロアカ」の最大の魅力は“縁”と“ユーモア”
吉沢亮さんは自身が感じる『ヒロアカ』の魅力を熱弁。「いっぱいありすぎて、語りだしたら止まらないと思うんですけど(笑)」と前置きしつつ、「ユーモアの突っ込み方が秀逸すぎる」と作品の笑いのセンスを絶賛。
さらに「あとはやっぱり、“縁”ですね。デクやヒーローたちがヒーロー活動をする中で出会う人々に、思いがけず大きな影響を与えていて。そこの繋がりがまた後々戻ってきたりだとか。人と人とのつながりが、この作品の一番の魅力でもあり、テーマなんじゃないかと思います」と、感動的な人間ドラマこそが作品の真髄だと語っています。
ファンに向けては、「まさか自分がFINALSEASONに参加させていただけるとは思っていなかったですし、ロディの登場するお話は、漫画を読んでいても、どうやって表現するんだろう?と思うくらいとんでもないアクションシーンばかりなので、アニメで見たら感動して泣いちゃうんじゃないかと思います。(※インタビューは本編放送前)ヒロアカは本当に僕にとっても特別な作品となっているので、ぜひ多くの方にみていただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せました。
“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々が当たり前の世界を舞台に、主人公・緑谷出久(デク)が最高のヒーローを目指す物語『僕のヒーローアカデミア』。
原作漫画は『週刊少年ジャンプ』で2014年7月に連載がスタートし、2024年8月5日に完結を迎える予定で、コミックス累計は1億部を突破する超人気作品です。
アニメ第1期は2016年4月にスタートし、劇場版も複数公開されるなど、その人気は国内外に広がっています。
残り3話で迎えるアニメの最終回に向けて、吉沢亮さん演じるロディのサプライズ登場は、ファンにとって忘れられない最高のクライマックスを予感させるものとなりました。
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