『良いこと悪いこと』最終章開幕!ついに明らかになる「7人目」の正体は?深まる謎と衝撃展開を徹底考察!
日本テレビ系で放送中のドラマ『良いこと悪いこと』は、小学校の同級生を狙った連続殺人事件を描き、毎週視聴者の間で“考察合戦”が繰り広げられるなど大きな反響を呼んでいます。
ついに「最終章開幕」となる第7話が22日に放送されます。予告からは、これまで作中で匂わされてきた“7人目”との対決が描かれるものとみられ、期待が高まっています。
そこで今回は、いまだ謎に包まれたその正体に迫るためのヒントを、最新話放送直前にあらためて振り返っていきましょう。
衝撃の第6話!「委員長」の過去と「7人目」への新たなヒント
第6話では、「委員長」こと小林紗季(演:藤間爽子さん)が、猿橋園子(演:新木優子さん)の書いた記事のせいで弟を失った“被害者”だったことが判明しました。彼女の壮絶な過去が明かされ、視聴者に衝撃を与えました。
一方で、本筋となる事件の進展は少なかったものの、“7人目”の最有力候補である「博士」に関する新しい描写が見られました。
「ちょんまげ」こと羽立太輔(演:森優作さん)が、掲示板を通じて「博士」に「会えない?」と問いかけると、「キング達には会いたくない。僕は彼らを許さない」「でも、ちょんまげになら、会ってもいいよ」と返信。
このメッセージから、「博士」が「キング」こと高木将(演:間宮祥太朗さん)たちに何らかの恨みを抱いていることが明らかになり、「長年の恨み」から一連の事件を起こしたという疑いが強まりました。
謎多き「博士」の正体は?浮上する3つの考察ポイント
「博士」の正体はいまだ謎ですが、これまでの描写で、ヒントとなりうるポイントがいくつか存在します。
思い出話の食い違いと「セミの抜け殻」の謎
第4話にて、高木と「ターボー」こと小山隆弘(演:森本慎太郎さん)が思い出話をする中で、“人数が合わない”と気付いたことが「7人目」の存在が明確に浮上したきっかけでした。
そしてそのほかにも、仲間内で思い出話が食い違う印象的な場面があります。それが同じく第4話に出てきた、「セミの抜け殻」にかんするエピソードです。
仲良しグループの誰がセミの抜け殻を集めていたかについて、小山は羽立が、高木は「カンタロー」こと桜井幹太(演:工藤阿須加さん)が、羽立は小山がその人物だとそれぞれ主張。この食い違いから、SNSでは「机の中にセミの抜け殻集めてた子が博士?」と考察する声も上がっています。
その場合、怪しい人物とされているのが、将来の夢が「昆虫博士」だったクラスメイト・堀遼太です。第1話の放送日に番組公式Xが投稿した卒業アルバムの写真に、やけにはっきり「堀遼太」と記された封筒が写り込んでいたことも、彼が怪しまれる根拠の1つです。
「4年3組」が握る鍵?担任教師説の真相
もう1つ、第5話にて「鷹里小学校4年3組の教室」が意味深に描かれていたのも気になるポイントです。
羽立は小学校を訪れた際、4年3組の教室を振り返るなど気にかける様子を見せていました。まるで何かを発見したような態度だったにもかかわらず仲間には何も伝えず、しかもその直後に「博士」につながる掲示板に書き込みをしています。
この描写から、4年3組の担任の教師が「博士」なのではと推理する視聴者も少なくありません。4年3組は高木の娘・花音が在籍しているクラスであり、担任と保護者として高木と交流する場面もあったはずです。
その中で、仲が良かったはずの高木が自分を覚えていないという現実に直面し、怒りをくすぶらせていったのでしょうか……?
「博士」の一人称変化が示唆する衝撃の展開
また、掲示板での「博士」の一人称の変化も注目を集めています。2025年11月7日の書き込みでは「このHPも、俺のことも誰も覚えてないんだ」と「俺」を使っているのに対し、11月13日には「僕は彼らを許さない」と「僕」を使っています。
これに対し、SNSでは「これ、博士殺されとるよね」「普段から僕って言ってる人物が博士のフリをしているか」など、博士死亡説やなりすまし説までささやかれています。
これから対決するとされている“7人目”は「博士」本人なのか、別の人物なのか。そもそも“7人目”は事件の犯人なのか、あるいはその先に別の人物が待っているのか、謎は深まるばかりです。
最終章突入!第7話で「全てがひっくり返る」驚きの展開に期待
ついに最終章へと突入する『良いこと悪いこと』。公式サイトの第7話あらすじには「今まで見ていた景色がひっくり返る」と記されており、予想を裏切るまさかの展開が繰り広げられることでしょう。
すでに公開されている予告映像には、第1話以降、本編に登場しておらず、「キーパーソン」として注目されていたゆっきー役の剛力彩芽さん、トヨ役の稲葉友さんの姿もあり、そのあたりからも“大きな動き”が予想されます。
一体どのような驚きが待ち受けているのか、第7話も目が離せません。
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