2025-2026年年越し・初詣に便利!首都圏・関西・中京圏の終夜運転・臨時列車まとめ
2025年~2026年の年末年始、カウントダウンイベントや初詣、初日の出観賞など、夜間の移動需要が高まります。それに合わせて、首都圏を中心に、関西圏、中京圏などでも鉄道会社が終夜運転や臨時列車を運行します。今回は、各社の具体的な運行計画を分かりやすくまとめました。
首都圏の終夜運転・臨時列車
首都圏では、JR東日本、京成電鉄、京王電鉄、多摩都市モノレール、伊豆箱根鉄道の5社が終夜運転を実施します。
JR東日本
山手線、京浜東北・根岸線(桜木町~大宮間)、中央・総武線各駅停車、中央線快速(三鷹~高尾間)、横須賀線(横浜~逗子間)、総武本線・成田線(千葉~成田間)の6系統が対象です。運行間隔は路線によって異なり、山手線は約10~25分間隔、京浜東北・根岸線は約15~70分間隔などです。青梅線は終夜運転の対象外ですが、快速「武蔵御嶽神社初日の出号」が立川~御嶽間で運転されます。
京成電鉄
京成上野~京成成田間、押上~京成金町間で普通列車が各9往復運転されます(本線は約20~50分間隔、金町線は約20~40分間隔)。また、有料の特急列車「成田山開運号」も運行されます。
京王電鉄
新宿~高尾山口間で各駅停車が約60分間隔で運転されます。さらに、新宿→高尾山口間で座席定員制の「京王ライナー」下り4本も運行されます。府中駅以西は座席指定券なしで乗車可能です。
多摩都市モノレール
0時ごろから5時ごろまで、おおむね45分間隔で終夜運転を実施します。
伊豆箱根鉄道
大雄山線で上下各10本を運転します。
その他の鉄道会社
小田急は臨時ロマンスカー「ニューイヤーエクスプレス」、京急は「初日号」を運転。東京モノレールでは、「初日の出フライト」利用者向けに臨時列車を、東急では渋谷駅を深夜1時25分に発車する臨時各駅停車を運転する予定です。
東武、西武、相鉄、東京メトロ、都営地下鉄、横浜市営地下鉄、その他各私鉄では、終夜運転や深夜臨時列車の運転は実施されません。
年末年始の移動は、これらの情報を参考に、計画的に行動しましょう。各社の詳細な時刻や運行情報については、各鉄道会社の公式サイトをご確認ください。
コメント一覧
まだコメントはありません。
← トップに戻る