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大東文化大、富士山女子駅伝3位!5区サラ選手トップも、あと一歩で届かず…悲願の初優勝は来年に

投稿日:2025年12月30日

12月30日に行われた富士山女子駅伝で、大東文化大学3位でフィニッシュしました。5区サラ・ワンジル選手トップを奪う見事な走りを見せたものの、最終区間で逆転を許し、初優勝はなりませんでした。

序盤から好位置をキープ!サラ選手が劇的な逆転劇を見せる

大東文化大学は、1区から3区まで相場茉奈選手平尾暁絵選手鈴木彩花選手、そして4区の森彩純選手と、各選手が持ち味を発揮し、上位争いに加わりました。5区でタスキを受けたサラ・ワンジル選手は、その圧倒的な走力で東北福祉大学を抜き、さらに城西大学を追い抜いて首位に躍り出ました。47秒差をつけ、まさにエースの力を見せつけた区間でした。

最終区間での逆転許し、あと一歩で届かず…

しかし、6区の蔦野萌々香選手は後続に迫られ、最終7区へタスキリレー。アンカーの秋竹凛音選手区間6位の力走を見せましたが、城西大学大西由菜選手東北福祉大学村山愛美沙選手の猛追に屈し、34秒差3位でゴールとなりました。

全日本大学女子駅伝でも2位…悲願の初優勝は来年に持ち越し

大東文化大学は、10月の全日本大学女子駅伝でも最終区間で逆転され、2位に終わっています。今回の富士山女子駅伝を含め、過去5度の準優勝という結果に。全日本と富士山の2大会で計16度の2位という、悲願全国初タイトルは、来年に持ち越しとなりました。しかし、チームの底力は十分に示されており、今後の活躍が期待されます。

今回のレース結果は、富士山女子駅伝公式サイトで確認できます。

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