大東文化大、富士山女子駅伝3位!5区サラ選手トップも、あと一歩で届かず…悲願の初優勝は来年に
12月30日に行われた富士山女子駅伝で、大東文化大学が3位でフィニッシュしました。5区でサラ・ワンジル選手がトップを奪う見事な走りを見せたものの、最終区間で逆転を許し、初優勝はなりませんでした。
序盤から好位置をキープ!サラ選手が劇的な逆転劇を見せる
大東文化大学は、1区から3区まで相場茉奈選手、平尾暁絵選手、鈴木彩花選手、そして4区の森彩純選手と、各選手が持ち味を発揮し、上位争いに加わりました。5区でタスキを受けたサラ・ワンジル選手は、その圧倒的な走力で東北福祉大学を抜き、さらに城西大学を追い抜いて首位に躍り出ました。47秒差をつけ、まさにエースの力を見せつけた区間でした。
最終区間での逆転許し、あと一歩で届かず…
しかし、6区の蔦野萌々香選手は後続に迫られ、最終7区へタスキリレー。アンカーの秋竹凛音選手も区間6位の力走を見せましたが、城西大学の大西由菜選手、東北福祉大学の村山愛美沙選手の猛追に屈し、34秒差の3位でゴールとなりました。
全日本大学女子駅伝でも2位…悲願の初優勝は来年に持ち越し
大東文化大学は、10月の全日本大学女子駅伝でも最終区間で逆転され、2位に終わっています。今回の富士山女子駅伝を含め、過去5度の準優勝という結果に。全日本と富士山の2大会で計16度の2位という、悲願の全国初タイトルは、来年に持ち越しとなりました。しかし、チームの底力は十分に示されており、今後の活躍が期待されます。
今回のレース結果は、
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