21年前の電動ハンドガンvs最新カスタムモデル!サバゲーの進化が凄すぎた…
高校時代にサバゲーにハマっていた筆者が、約40年ぶりにサバゲーの世界へ復帰。そこで驚いたのは、エアガンの圧倒的な進化でした。今回は、21年前のノーマル電動ハンドガン(約1.2万円)と、最新のカスタムパーツをフル装備した高級モデル(約9万円)を徹底比較!その性能差を分かりやすくご紹介します。
サバゲーの歴史:エアーコッキングガンから電動ハンドガンへ
筆者がサバゲーを始めた頃は、空気圧でBB弾を撃つ「エアーコッキングガン」が主流でした。一部のベテランプレイヤーがガスガンを使っていましたが、電動ガンはまだ珍しい存在でした。しかし、2004年に東京マルイが電動ハンドガン「グロック18C」を発売して以降、サバゲーの世界は大きく変わりました。
電動ハンドガンは、セミオート・フルオートの切り替えが可能で、気温に左右されずに安定した性能を発揮するため、サブウェポンとして人気を集めました。しかし、発売から20年以上が経過した今、性能面で物足りなさを感じるプレイヤーも少なくありません。
最新カスタム「PERFECTMAXIMA」とは?
そんな中、注目を集めているのがAIRSOFT97(販売)/SPARK(開発・製造)の「PERFECTMAXIMA」。内部パーツをほぼ全て交換するほどの徹底的なアップグレードを施し、「電動ハンドガンなのに長物(ライフル)と互角に戦える」レベルの戦闘力を実現したという、まさに夢のようなカスタムガンです。
ノーマルvsカスタム:徹底比較
今回は、東京マルイのノーマル電動ハンドガンと、PERFECTMAXIMAを施したハイキャパEガバメントモデルを比較。初速、連射速度、命中精度、レスポンスなど、あらゆる面から性能をチェックしました。
初速と連射速度
0.25g弾を使用した場合、ノーマルの初速は平均60.1m/sだったのに対し、PERFECTMAXIMAは約123%相当の平均75.0m/sを記録。連射速度もノーマルが平均9.3発/秒に対し、PERFECTMAXIMAは平均13.3発/秒と大幅に向上しました。
レスポンスと命中精度
PERFECTMAXIMAは、トリガーを引いてから発射されるまでのレスポンスが格段に向上。まるで電子トリガーのようなキレの良さを実現しています。また、命中精度もノーマルを大きく上回り、32m先のヘッドショットを狙えるレベルから、バリケードの隙間を正確に射抜けるレベルへと進化しました。
PERFECTMAXIMAの価値:費用対効果は?
PERFECTMAXIMAの価格は約9万円と決して安くはありませんが、その性能向上は「単なるパーツ交換」とは比較になりません。まるでビデオカードを増設したPCのように、電動ハンドガンの性能を根本から引き上げるアップグレードと言えるでしょう。
サバゲーを本格的に楽しみたい方、より高いレベルを目指したい方にとって、PERFECTMAXIMAは間違いなく価値のある投資となるはずです。
詳細な比較動画や、PERFECTMAXIMAのカスタム内容については、以下の記事をご覧ください。
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