小野田紀美大臣、コミケ50周年参加断念…!「警備で全方位にご迷惑」と涙交じりコメント
12月30日、経済安保担当大臣の小野田紀美氏が、50周年を迎えた同人誌即売会「コミックマーケット」(コミケ)の開催を受けて、自身のX(旧Twitter)で参加できないことを発表しました。その理由と合わせて、涙を流す笑顔の絵文字を添えた投稿が話題を呼んでいます。
コミケ50周年、冬コミC107開催
コミケは、1975年12月に始まった日本最大級の同人誌即売会で、例年夏と冬に開催されます。2025年12月30日~31日には、冬コミ「C107」が東京ビッグサイトで開催され、「コロナ禍後最高」となる3万3千以上のサークル申し込み数を記録しました。
小野田大臣の切ないコメント
小野田大臣はXで、「50周年イヤー冬の大祭、私は参加できませんが(立場上警備関係で全方位にご迷惑不可避ですしね)」とコメント。大臣という立場上、警備体制に大きな影響が出てしまうため、参加を見送らざるを得ない状況を説明しました。過去にコミケ参加を公言していたこともあり、その切ない心情が伝わってきます。
「VIPすぎる理由」にネット反響
この投稿に対し、Xでは「小野田さんのコメントが最高過ぎる(笑)」「コミケ不参加の理由が『入閣』は、さすがに草」「参加できない理由がVIPすぎる」など、多くの反響が寄せられています。ヲタクとしての活動に制限がかかることを惜しむ声も上がっています。
元本職のオタク大臣
小野田大臣は入閣後も「オタク」ぶりが注目されており、自民党所属の参院議員・赤松健氏がXで、小野田大臣が女性向けシチュエーションCDやBLCDを中心に広報&プロデュースしていたことを明かしたことも話題となりました。今回のコメントからも、コミケへの強い思いが感じられます。
会場では50周年記念の装飾や寄せ書きコーナーなどが展開されており、多くのファンで賑わっています。小野田大臣は参加こそできませんが、「皆様のご武運をお祈りしております。50周年おめでとうございます!」と、コミケ50周年を祝福しています。
コメント一覧
まだコメントはありません。
← トップに戻る