年末恒例の音楽賞「第67回輝く！日本レコード大賞」の最終選考会が12月30日に東京・新国立劇場で開催され、7人組アイドルグループ・CANDYTUNEが優秀作品賞を受賞しました。

14歳からのアイドル活動、夢を掴むまでの道のり

CANDYTUNEは、ブラックを基調としたメンバーカラーの衣装でステージに登場。パフォーマンス前には、メンバーの桐原美月さんが「14歳の頃からアイドルをしていて」と、下積み時代を振り返りました。家族に心配をかけていた時期もあったという彼女の言葉には、夢を追いかけることの葛藤と、それを乗り越えてきた強い意志が感じられました。

TikTok発のヒット曲「倍倍FIGHT！」

グループの運命を大きく変えたヒット曲「倍倍FIGHT！」は、TikTokを中心に爆発的な人気を集め、40億回を超える再生数を記録。CMにも起用され、前向きでメッセージ性のある歌詞が多くの人々の心を掴みました。ステージでは、「レコ大いくよー！」というアレンジも披露し、会場を盛り上げました。

「第67回輝く！日本レコード大賞」受賞一覧

今回の「レコ大」では、CANDYTUNEの他にも、Mrs.GREENAPPLE、BE:FIRST、FRUITSZIPPERなどが受賞しています。司会は、14年連続となる安住紳一郎アナウンサーと、女優の川口春奈さんが務めました。詳細については、modelpressをご覧ください。

CANDYTUNEの「倍倍FIGHT！」は、多くの人々に勇気と希望を与える楽曲として、今後もその人気が広がっていくことでしょう。