年末恒例の音楽賞「第67回輝く！日本レコード大賞」の最終選考会が12月30日に東京・新国立劇場で開催され、乃木坂46が企画賞を受賞しました。2021年以来、4年ぶりの「レコード大賞」への出演となりました。

「Samenumbers」で気迫のパフォーマンス

乃木坂46は、受賞曲である「Samenumbers」を披露。梅澤美波キャプテンは「またもう一度『レコード大賞』のステージに立つというのはずっと目標に掲げていたのでとても嬉しいです」と喜びを語り、「やっぱりこのステージは特別ですね。すごく気合いが入ります」と力強い眼差しでコメントしました。

賀喜遥香、10回目のライブを振り返る

センターを務める賀喜遥香は、グループの活動を振り返り、一番の思い出として明治神宮野球場での10回目のライブを挙げました。「ファンの皆さんとの絆が深まった時間だったなと思います」と、ファンへの感謝を込めました。

グループ名を再び「日本レコード大賞」に轟かせる

梅澤の言葉通り、乃木坂46は「Samenumbers」で気迫を感じさせるパフォーマンスを披露し、グループの名を再び「日本レコード大賞」のステージに轟かせました。

「第67回輝く！日本レコード大賞」概要

司会は14年連続となる安住紳一郎アナウンサーと、女優の川口春奈が務めました。「優秀作品賞」候補にはM!LKの「イイじゃん」や、Mrs.GREENAPPLE「ダーリン」など10作品が選ばれ、「新人賞」候補にはCUTIESTREETやHANAら4組が選出されています。詳細については、TBSレコード大賞公式サイトをご覧ください。