Mrs.GREENAPPLE、レコード大賞で「ダーリン」熱唱!大森元貴の想い「私は私でいい」
ロックバンド・Mrs.GREENAPPLEが30日、東京・新国立劇場で開催された『第67回輝く!日本レコード大賞』に出演し、優秀作品賞を受賞した「ダーリン」を披露しました。3連覇がかかる今年のステージで、彼らは一体感あふれるパフォーマンスを見せました。
メンバーの感謝と意気込み
パフォーマンス前、ギターの若井滉斗は、今年開催された10万人動員の野外ライブや初の5大ドームツアーを振り返り、「ファンの皆様をはじめ、支えてくださる方々のおかげです。ありがとうございます」と感謝の言葉を述べました。
キーボードの藤澤涼架も、「音楽を発信させていただける場所をいただけていることに感謝の気持ちでいっぱいです。精一杯お届けしたいと思います」と力強い意気込みを語りました。
「ダーリン」に込めた大森元貴の想い
ボーカルの大森元貴は、「ダーリン」に込めた想いについて、「つい誰かと比べてしまう毎日だと思いますけど、私は私でいいと高らかに宣言するような、背中を押せるような、背中をさするような楽曲になればいいなと思って制作しました」と率直な想いを明かしました。自己肯定感を高めるメッセージが込められた楽曲は、多くの共感を呼んでいます。
大賞候補は10曲!Mrs.GREENAPPLEは3連覇なるか?
大賞候補となる「優秀作品賞」には、ILLITの「AlmondChocolate」、M!LKの「イイじゃん」、FRUITSZIPPERの「かがみ」、アイナ・ジ・エンドの「革命道中-OnTheWay」、幾田りらの「恋風」、Mrs.GREENAPPLEの「ダーリン」、CANDYTUNEの「倍倍FIGHT!」、新浜レオンの「Fun!Fun!Fun!」、純烈の「二人だけの秘密」、BE:FIRSTの「夢中」の10曲が選出されています。
Mrs.GREENAPPLEは、2023年に「ケセラセラ」、2024年に「ライラック」で大賞を受賞しており、今年は3連覇を達成できるか、注目が集まります。
撮影:蔦野裕
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