『良いこと悪いこと』最終章直前!「7人目」「博士」の正体を徹底考察【ネタバレ注意】
日本テレビ系で好評放送中の土曜ドラマ『良いこと悪いこと』が、いよいよ第7話をもって「最終章」に突入しました。
間宮祥太朗さん演じる高木将/キングをはじめ、元6年1組のメンバーが動き出し、物語はクライマックスに向けて加速しています。
特に予告で示された「VS7人目」という煽り文句は、視聴者の間で大きな話題を呼んでいます。
今回は、最終章を前に、物語の鍵を握る「7人目」と「博士」の謎に迫るべく、現時点で判明している事実から徹底的に考察していきます。
『良いこと悪いこと』最終章突入!元6年1組の謎が深まる
ドラマ『良いこと悪いこと』は、元クラスメイトたちが巻き込まれる連続殺人事件を通して、人間の持つ「良いこと」と「悪いこと」の境界線を描き出すサスペンスです。
第7話では、物語が「最終章」を迎え、これまでの謎が一気に解き明かされそうな予感に満ちています。
特に、キングたちが対峙することになるであろう「7人目」の存在は、事件の全貌を解き明かす上で非常に重要となります。
この謎多き人物が誰なのか、そしてその目的は何なのか、視聴者の期待は高まるばかりです。
鍵を握る「7人目」と「博士」の正体に迫る!
物語の核心に迫る「7人目」の存在は、羽立太輔/ちょんまげ(森優作さん)が発見した鷹里小学校のサイト掲示板の書き込みから浮上しました。
「このHPも、俺のことも誰も覚えてないんだ」という書き込みに対し、ちょんまげが「覚えてるよ、博士だよね?」と返信すると、すぐに「さすがちょんまげ」「あの7人の中で覚えていてくれたのは君だけだ」という返答がありました。
このやり取りから、「博士」が「7人目」であることが確定し、さらにキングたちに対して相当な恨みを抱いていることが明らかになります。
掲示板の書き込みでは「キング達にはあいたくない。僕は彼らを許さない」と明言されており、過去にキングたちとの間に何らかのトラブルがあったことが示唆されています。
また、次回予告でちょんまげが「僕のせいだから、僕が終わらせないと」と発言していることから、ちょんまげと博士の間には、キングたちとは異なる特別な因縁があることが予想されます。
しかし、一連の書き込みが、ちょんまげだけを誘き出すための罠である可能性も捨てきれません。
最有力候補はあの人物!「博士」の正体は鷹里小学校の森先生か?
では、「博士」の正体は一体誰なのでしょうか?
現時点での最有力候補として挙げられるのが、第5話から登場した、キングの娘・花音が通う鷹里小学校4年生の担任教師、森先生(古舘佑太郎さん)です。
この説には複数の根拠があります。
まず、花音とキングの会話から彼の名前が「森」であることが判明しています。
また、「このHPも、俺のことも誰も覚えてないんだ」と書き込みがあった2025年11月7日は、キングとちょんまげが当時の担任教師で現校長の大谷典代(赤間麻里子さん)から話を聞くために学校を訪れた日と重なります。
ちょんまげが校内をしばらく見回していたのは、森先生の顔を知っていたからかもしれません。
さらに、「お~いみんなどうしてる?」と書き込みがあった2022年は、ちょうど花音が入学した年です。
そして、小学生時代の工作室のシーンで、「森」という名前の工作が映し出されていたことも、この説を裏付ける要素となっています。
これらの状況証拠を総合すると、森先生が「博士」である可能性は非常に高いと言えるでしょう。
ただし、見方を変えれば、「あの7人組」という表現が博士以外の7人を指すのであれば、博士が7人目を知っている、という解釈も成り立ち、さらなる謎が深まります。
ちょんまげと博士の因縁、連続殺人計画との関連性は?
ちょんまげと博士が、かつては親友であり、一緒にウェブサイトを制作した可能性も考えられます。
それが、何らかの理由で関係がこじれ、博士がキングたち、ひいては元6年1組のメンバーに恨みを抱くようになったとすれば、ちょんまげの「僕のせいだから」というセリフにも重みが増します。
博士が仕掛ける連続殺人計画と、ちょんまげやキングたちの過去がどのように絡み合ってくるのか。
そして、その計画を止めるために、ちょんまげが単独で行動しようとしているのはなぜか。
最終章では、これらの謎が次々と明らかになることでしょう。
『良いこと悪いこと』のクライマックスから目が離せません。
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