Mrs.GREENAPPLE、史上3組目の3年連続レコード大賞!「ダーリン」でデビュー10周年に華を添える
3組目の3年連続大賞を達成したMrs.GREENAPPLE。デビュー10周年というメモリアルイヤーに、最高の形で締めくくりました。
「ダーリン」が選ばれた理由
12月30日に東京都内で行われた第67回日本レコード大賞の最終選考会で、Mrs.GREENAPPLEの楽曲「ダーリン」が栄えある大賞を受賞しました。浜崎あゆみ、EXILEに次いで、バンドとしては初の3連覇という快挙です。2023年の「ケセラセラ」、昨年の「ライラック」に続き、3年連続での受賞となりました。
「ダーリン」は、NHK番組「Mrs.GREENAPPLE18祭」のテーマソングとして書き下ろされ、オリコンの「年間ストリーミングランキング2025」で1位を獲得。2億5821万回を超える再生回数を記録しました。また、全楽曲での国内累計ストリーミング数が史上初めて110億回を突破するなど、その人気ぶりを裏付けています。
大森元貴の喜びと決意
大賞受賞の瞬間、ボーカル&ギターの大森元貴は、「3連覇という意味を、大義をすごく考えます。本当に真摯にこれからも楽曲を作ってまいりたいと思います。精進したいと思います。ありがとうございます」と喜びを語りました。プレッシャーについては、「歌を歌える場所、音楽を届けられる場所があるってこと、決して当たり前じゃないですから。日々そういう気持ちが強まっていくばかりなので、せっかくだから楽しみたい」と、ポジティブな姿勢を見せました。
紅白歌合戦大トリへの意気込み
さらに、Mrs.GREENAPPLEは、12月31日放送の第76回NHK紅白歌合戦で初の大トリに指名されました。2025年の”顔”として、デビュー10周年にふさわしい華やかなスタートを切ることになります。
新たなフェーズへ
バンドは、31日をもって現在の「フェーズ2」を完結し、来年1月1日から「フェーズ3」が始まります。大森は、「つい誰かと比べてしまう、そんな毎日でも『私は私でいい』と背中を押せるような楽曲になればいいなと思って制作しました」と「ダーリン」に込めた想いを語り、今後のさらなる活躍を予感させました。
Mrs.GREENAPPLEは、ミセスらしく、2026年も新たな高みを目指していくでしょう。
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