俳優・的場浩司が語る都市伝説のリアル「身近で起きた体験だった」
俳優の的場浩司さんが、都市伝説や怪談に対する自身の考えを語りました。テレビ番組「やりすぎ都市伝説2025冬」への出演も話題ですが、そのルーツは幼少期からのワクワクするような好奇心にあるようです。
都市伝説の魅力は“半信半疑”
的場さんは、都市伝説の魅力について「半信半疑の面白さ」と語ります。子供の頃は「口裂け女」や「トイレの花子さん」を本気で恐れていたそうですが、大人になるにつれて、怖さよりも面白さを感じるようになったといいます。知らない都市伝説を聞くと、子供の頃と同じように好奇心が刺激され、ワクワクするとのこと。
身近で起きたリアルな体験?コンビニ閉店と治安悪化の噂
これまで聞いてきた都市伝説の中で、特に印象深いのは「コンビニが閉店していく地域は治安が悪化する」という話。的場さんは、「トイレを貸さないコンビニが多い地域は治安が悪い」という話も耳にすると言います。実際に近所のコンビニが閉店した直後にこの話を聞いたそうで、「身近で起きたリアルな体験としてとても興味深かった」と語っています。
心霊現象も“あるだろうな”とフラットに受け止め
怪談を聞いている時も、怖がらずに堂々としている姿が印象的ですが、その理由は過去のとんでもない経験にあるようです。的場さんは、「亡くなった時の『思い』みたいなものって残ると思う」と語り、人の思いやペットの魂といった心霊的なものへの恐怖心はないと明言しています。
守護霊を味方につける!?的場浩司流の安心感
守護霊がいるなら、自分の先祖たちが守ってくれているはずだと考え、悪霊が出ても「とりあえず守護霊のみんなで囲んでやっつけてくれよ」と冗談めかして語る的場さん。もし守護霊だけでは足りない場合は、「その上の先祖も呼んでこい、100人くらい呼んでこい!」と笑いを誘います。本気でそう考えているからこそ、全く怖くないと語っています。
怪談を信じるかどうかの判断基準は“腑に落ちるか”
怪談を信じるかどうかの判断基準は、自分の頭の中でリアルに想像できて、腑に落ちるかどうか。沖縄の伝統的な霊能者であるユタから「体のこの部分の色が良くないから気をつけて」と言われた際、その雰囲気から怖がらせようとしているわけではないと感じ、素直にアドバイスとして受け止めたそうです。この経験から、生活を改めるきっかけにもしたといいます。
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