ノッティンガム・フォレスト、マンC戦の判定に猛反発!VAR音声公開を要求か?
プレミアリーグ第18節、ノッティンガム・フォレスト対マンチェスター・シティ戦の判定に、ノッティンガム・フォレストが激しく反発しています。接戦を1-2で落としたフォレストは、試合の重要な場面におけるVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)との通信記録の公開をプロ審判協会(PGMOL)に要請した模様です。
問題の2シーンとは?
フォレストが問題視しているのは、主に以下の2つのシーンです。
1.後半開始直後のR・ディアスのファウル:イゴール・ジェズスがルベン・ディアスに倒されたシーンで、フォレストはディアスに2枚目のイエローカードが提示されるべきだったと考えています。ショーン・ダイチ監督は「ゴールに向かって走っている時のアクシデントはない。レッドカードだ」と強く主張しています。
2.シェルキの決勝点:シェルキが放った決勝シュートの直前、ギブス・ホワイトがオライリーに押し倒されたとフォレストは主張。ダイチ監督は「ギブス・ホワイトは明らかに押し倒され、ブロックできなかった。ファウルだ」と訴えています。
専門家の意見は?
元プレミアリーグ主審のダーモット・キャラガー氏は、R・ディアスのシーンについては「2枚目のイエローカードだった」とフォレストの主張に賛同。しかし、シェルキの決勝点については「ギブス・ホワイトがオライリーの腕を抑えたのが原因で倒れた。ファウルはない」と判断しています。
VARの現状と今後の展開
現在、VARは2枚目のイエローカードの適用外となっているため、R・ディアスのシーンでVARが介入することはできませんでした。フォレストが求めるVAR音声の公開が実現するかどうか、今後の動向が注目されます。この一件は、プレミアリーグにおけるVARの運用に対する議論を再燃させる可能性があります。
今回の判定を巡る騒動は、サッカーファンにとっても見逃せないトピックです。フォレストの主張が認められるのか、今後の審判の判定にどのような影響を与えるのか、引き続き注目していきましょう。
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