勤労感謝の日は「小春日和」も一部で雨！連休後半の天気と「黄砂」に注意【最新天気予報】

3連休中日となる、きょう勤労感謝の日（23日・日）は、全国的に行楽日和・紅葉狩り日和となる地域が多いでしょう。しかし、関東や東北北部、北海道ではにわか雨の可能性があり、お出かけの際には傘が必須です。特に東京は、最高気温13℃と師走並みの寒さが予想されており、暖かい服装でお過ごしください。

きょう勤労感謝の日の天気：関東は「師走の寒さ」に注意！

きょう23日（日）は、高気圧に覆われて「小春日和」の地域が多く、絶好の行楽日和となる見込みです。朝晩は冷え込みが厳しく、日中との寒暖差が大きくなるため、体調管理には十分ご注意ください。特に服装での調節が重要となります。
一方、関東や東北北部、北海道では、朝からにわか雨の可能性があります。お出かけの際には折りたたみ傘など、雨具のご準備をお忘れなく。
各地の最高気温を見てみると、札幌12℃、仙台16℃、新潟17℃、名古屋18℃、大阪18℃、福岡19℃など、比較的過ごしやすい陽気となるでしょう。しかし、東京の最高気温は13℃と、前日より大幅に低く、師走並みの寒さが予想されています。東京にお住まいの方や訪れる方は、日中も厚手のコートなど、しっかりと防寒対策をしてください。

連休最終日（24日）の天気：西日本は雨、関東は回復へ

3連休最終日のあす24日（月・振休）は、天気が一変します。西日本から北陸、東北にかけては雨が降りやすい一日となるでしょう。きょう23日（日）の貴重な日差しを有効に使い、洗濯などを済ませておくのがおすすめです。一方、関東では朝からたっぷりの日差しが戻り、東京の最高気温は18℃まで上昇。再び小春日和となる見込みです。お出かけを計画されている方は、地域の天気予報をよく確認しましょう。

連休明け（25日～）は広範囲で雨と「黄砂」に警戒！

連休明けの25日（火）から26日（水）にかけては、全国的に天気が荒れる可能性があります。広い範囲で雨が降り、風も強まるおそれがあるため、最新の気象情報に注意が必要です。
さらに、大陸からは「黄砂」が飛来する可能性があり、注意が必要です。空がかすんだり、洗濯物や車への付着が予想されます。外出の際はマスクを着用するなど、対策を心がけるようにしましょう。アレルギーをお持ちの方や呼吸器疾患のある方は、特にご注意ください。