勤労感謝の日は「三連休の天気」を総まとめ!広域で小春日和も関東は肌寒い一日東京13℃予想
三連休中日の勤労感謝の日、23日(日)の天気予報をお届けします。
きのう22日(土)に引き続き、きょうも日本列島の広い範囲で行楽日和・紅葉狩り日和となり、お出かけには最適な一日となりそうです。しかし、一部地域では注意が必要です。
特に関東地方は、前日よりも肌寒い一日となり、一部で雨の降る可能性があります。一方、東海から西の地域は、小春日和の暖かさが続く見込みです。
広範囲で「小春日和」続く!行楽・紅葉狩りはチャンス
きょう23日(日)も、日本列島は東西に伸びる高気圧に覆われ、西日本・東日本を中心に晴天が広がります。
このため、行楽や紅葉狩りを楽しむには絶好のチャンスとなるでしょう。東海から西の地域では、最高気温がきのう(土)と同じくらいで、19℃前後まで上昇し、日差しが心地よい小春日和となる見込みです。沖縄では那覇で26℃と、まだまだ夏日が続きそうです。
また、北陸から北の地域、特に北海道では、きのう(土)よりも5℃以上も気温が上昇し、札幌では12℃と10℃を超える地点が多くなりそうです。このため、雪解けが一気に進む可能性があり、朝晩の路面凍結や日中の雪解けによる路面状況の悪化には十分注意が必要です。
関東は「肌寒い」一日、一部で雨も東京13℃予想
残念ながら、関東地方は三連休中日も「肌寒い」一日となるでしょう。
東京の予想最高気温は13℃と、きのう(土)よりも低く、15℃に届かないところがほとんどです。日差しが遮られる時間帯は、特に寒さを感じそうです。
さらに、千葉や茨城を中心に雨が降りやすくなり、都心でも午前中ににわか雨の可能性がありますので、お出かけの際は傘を持参することをおすすめします。
連休最終日のあす24日(月)には、関東地方もたっぷりの日差しが戻り、小春日和となる見込みです。きょうは暖かくして過ごしましょう。
空気の乾燥に要注意!火の元・体調管理を徹底
この11月は、九州北部や関東から北の太平洋側で、降水量が平年をかなり下回っています。福岡や東京などでは、11月の平年降水量のわずか1~2割程度にとどまっている状況です。
このため、晴れる地域ではきょう(日)も空気の乾燥がさらに進むでしょう。
乾燥注意報が発表されている地域も多いため、外出時は火の元の再確認を徹底するなど、火の取り扱いには十分に注意してください。
また、東海から西の地域では、朝晩の放射冷却で冷え込みが強まり、寒暖差が大きくなります。体調管理にも気を配り、快適な三連休をお過ごしください。
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