高知の商店街、年越しそばで賑わい!物価高でも根強い人気
2025年の最後の日、高知市の天神橋通商店街にあるそば店「咲(さ)くら」では、恒例の年越しそばを求める人々で賑わいました。物価高の影響で値上げしているものの、その根強い人気は健在のようです。
午前8時開店と同時に完売!
「咲くら」では、12月30日から年越しそばの販売を開始。31日は早朝6時半頃から準備に取り掛かり、午前8時からの店頭販売開始からわずか1時間ほどで、用意していた店頭販売分のそばが完売しました。
大将療養中でも変わらぬ味
現在、大将が療養のため休業中の「咲くら」ですが、「今年も変わらず良い新年を迎えてほしい」という思いから、今年も年越しそばの販売を決行しました。地域に根ざした温かい取り組みですね。
家族の団らんを彩る味
訪れた人からは「年越しそばを食べるのが楽しみです」「家族4人でいただきます。また来年が良い一年になればなと思います」といった声が聞かれました。物価高の影響で値段は上がっているものの、家族団らんの食卓を彩る年越しそばへの需要は高いようです。
2日間で用意された約800人分の年越しそばは、次々と購入され、高知市民の年末年始を温かく迎えそうです。
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