RIZIN:ジョリー、芦澤竜誠を圧倒の一本勝ち!前日ケンカ売りの芦澤は無力化
12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催された「RIZIN師走の超強者祭り」において、バンタム級(-61kg)MMAで、BreakingDown出身のジョリー(28)が芦澤竜誠(30)にアームバーで一本勝ちを収めました。
試合展開:開始早々の決着!ジョリーの強烈なアームバー
試合開始と同時にジョリーが積極的に組みつき、グラウンドに持ち込みました。芦澤の足を取り、一度は足を抜かれても、すぐに腕を取り回転しながら強烈なアームバーを極め、開始わずか1回で試合を終わらせました。芦澤は、前日に行われたフェイスオフでジョリーにケンカを売ったものの、試合では何もできず、無力な敗北を喫しました。
ジョリーの勝利宣言:RIZINの顔になる!
勝利したジョリーは、試合後、“師匠”である安保瑠輝也と抱擁を交わし、マイクを手に取りました。「来てくれた俺の仲間たちやファンのみんなやスポンサーのみんな、5年越しにようやく夢かなえてここで勝てました。ありがとうございます!」と喜びを爆発させました。さらに、「しっかり練習してきたんで、高いチケット払ってみんな来てくれてたんで、ショー的にもっとおもろいことしよかなと思ったんですけど、さすがにちょっと余裕がなかったです。これからRIZINで20周年に向けて顔になるような選手になるんで、今までアンチだった人たちもぜひ応援してくれたらうれしいです」と、今後の活躍を誓い、ファンに熱いメッセージを送りました。
芦澤竜誠:まさかの敗北…今後の巻き返しに期待
一方、芦澤竜誠は、前日の挑発とは裏腹に、試合ではジョリーの圧倒的なグラップリングの前に屈し、無力でした。今回の敗戦を糧に、今後の巻き返しに期待したいところです。
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