堀口恭司、9年ぶりUFC復帰戦で圧巻の完勝!日本中が熱狂、次なる標的は「ベルト」
深夜の日本を熱狂の渦に巻き込んだ“史上最強のMADEINJAPAN”こと堀口恭司選手が、9年ぶりとなる世界最高峰の舞台「UFC」で劇的な復帰戦を飾りました。2025年11月22日(日本時間23日)にカタール・ドーハで開催された「UFCファイトナイト・カタール」に登場した堀口選手は、フライ級11位のタギル・ウランベコフ選手(ロシア)を相手に、3ラウンドで見事なリアネイキッドチョークによる一本勝ちを収め、その強さを世界に再証明しました。
圧巻のパフォーマンス!堀口恭司が示す「本物の強さ」
試合開始のゴングから、堀口選手は伝統派空手仕込みの独特なステップと鋭いカーフキックでウランベコフ選手にダメージを与えていきます。1ラウンドから着実に相手の足を削り、試合の主導権を握りました。続く2ラウンドでは、テイクダウンにも成功し、グラウンドでの優位性も披露。終始、堀口ペースで試合が展開されました。
そして勝負の3ラウンド、堀口選手はミドルキックからの右フックで相手をダウンさせると、すかさずトップポジションを奪取。鉄槌を落とし、最後はバックに回り込んで完璧なリアネイキッドチョークを極め、圧巻の一本勝ちを収めました。勝利の瞬間、堀口選手は最高の笑顔で雄叫びを上げ、会場の興奮は最高潮に達しました。
「パントージャはどこだ!?」ベルト奪取へ宣言
試合後のインタビューで、堀口選手は「最高」と喜びを爆発させました。今後の目標について問われると、迷わず「もちろんベルト!パントージャはどこだ!?」とUFCフライ級王者であるアレッシャンドリ・パントージャ選手への挑戦を宣言。パントージャ選手は堀口選手と同じくATT(アメリカン・トップチーム)所属のチームメートですが、堀口選手は「チームメートだけど関係ない。リスペクトはあるけどビジネスだ!」と、悲願のUFCベルト奪取へ向けて一切の妥協がないことを明確にしました。
深夜の日本列島が大興奮!SNSトレンドも席巻
日本時間で深夜3時という時間帯にもかかわらず、日本の格闘技ファンは堀口選手のUFC復帰戦に大興奮。X(旧Twitter)では「#UFCQatar」と「堀口恭司」がトレンドのワンツーフィニッシュを飾り、その注目度の高さを示しました。
ネット上では「反則レベルの強さだった」「感動して叫びすぎて声枯れた」「最高すぎる」「フライの王が還ってきた!」「スピードえぐかった」「日本人の誇りだ!」など、称賛と感動の声が止まりませんでした。9年ぶりのUFCでの勝利は、日本の格闘技界に新たな熱狂と希望をもたらしました。
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