35歳・雑賀“ヤン坊”達也、家族旅行を捨て緊急出場!RIZIN初勝利で「日本人のスターは俺がなる!」と熱狂
12月31日、さいたまスーパーアリーナで開催された『YogibopresentsRIZIN師走の超強者祭り』で、雑賀“ヤン坊”達也選手(DOBUITAFIGHTSPORTSGYM)が“ブラックパンサー”ベイノア選手(極真会館)との試合で見事勝利を収めました。元PANCRASE王者が、息子の前でRIZIN初勝利を飾り、会場を熱狂の渦に巻き込みました。
試合内容:ベイノアの消極的な戦いにブーイング、雑賀のハイキックが炸裂!
試合は、ベイノア選手がヒット・アンド・アウェイな戦法で会場からブーイングを受ける展開。これに対し、雑賀選手は積極的にベイノア選手を前に出させず、パンチで動きを封じていきます。2Rには、ベイノア選手のパンチが顔面を捉える場面もありましたが、雑賀選手は左ハイキックを完璧に叩き込み、KO勝利を収めました。
ベイノア選手のコメント:リベンジを誓い、アメリカ修行の成果をアピール
敗れたベイノア選手は、悔しさを滲ませながらも、「まだまだ僕の格闘家の道は続く」と力強く語りました。2度目の敗北にリベンジを誓い、アメリカでの修行の成果をアピール。「頂点獲るまでやめれない」と、RIZINのリングでの再戦を強く望みました。
雑賀達也選手の勝利インタビュー:「日本人のスターは俺がなるしかねーだろ!」
勝利した雑賀選手は、「35歳になっちゃったよ!チキショー!」と年齢をネタにしながらも、「今日やっと勝つことが出来ました」と喜びを爆発させました。家族旅行をキャンセルして出場したことにも触れ、「息子がここに居ます。かっこよかったか?もう負けられないっすよね!」と、父親としての強い決意を表明。そして、ライト級のタイトルへの挑戦を熱望し、「日本人のスター、誰居ます?俺がなるしかねーだろ!」と絶叫し、会場をさらに盛り上げました。
今回の勝利で、雑賀選手はRIZINライト級での更なる活躍が期待されます。今後の動向から目が離せません。
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