12月31日に放送された第76回NHK紅白歌合戦で、ヒロインを務めた髙石あかりさんが、ドラマ「ばけばけ」の主題歌を披露するハンバートハンバートのステージに感動の涙を流す場面がありました。

ハンバートハンバート、紅白初出場で「笑ったり転んだり」披露

佐藤良成さんと佐野遊穂さんによる夫婦デュオ、ハンバートハンバートが紅白歌合戦に初出場。ドラマ「ばけばけ」の主題歌である「笑ったり転んだり」を披露しました。ステージではドラマの映像が流れ、髙石あかりさんとトミー・バストウさんがゲストとして登場しました。

髙石あかり、涙をこらえるも溢れる感動

「笑ったり転んだり」が流れる中、髙石あかりさんは右手で顔を覆い、頬に涙を浮かべました。その姿を隣にいたトミー・バストウさんはほほえましく見つめていたとのこと。ドラマでの共演を通して築き上げた絆が伝わる、心温まる場面となりました。

「ばけばけ」は、昭和の時代を舞台に、ヒロインが様々な困難を乗り越えて成長していく姿を描いた物語です。主題歌「笑ったり転んだり」は、ドラマの内容と見事にマッチし、多くの視聴者の心を掴みました。髙石あかりさんの涙は、ドラマへの愛情と、ハンバートハンバートの歌への感謝の気持ちの表れと言えるでしょう。

紅白歌合戦での感動的なシーンは、SNSでも大きな話題となりました。ドラマを視聴したファンからは、「髙石あかりさんの涙を見て、自分も感動してしまった」「ハンバートハンバートさんの歌が、ドラマの感動を呼び起こす」といったコメントが多数寄せられています。