2024年12月31日、NHKホールにて開催された紅白歌合戦。注目のアーティストたちが続々とパフォーマンスを披露する中で、特に話題となったのが、ハンバートハンバートの歌唱と、水森かおりさんの壮大なドミノパフォーマンスです。

朝ドラヒロインに感動！ハンバート歌唱に髙石あかりが涙

夫婦デュオのハンバートハンバートは、NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の主題歌「笑ったり転んだり」を披露。朝ドラのヒロイン、松野トキ（髙石あかりさん）と夫の写真を背景に、独特のゆったりとした曲調が会場に響き渡りました。ゲスト審査員を務めていた髙石あかりさんは、自身の出演作品の主題歌を目の前で聴き、思わず涙ぐむ場面も見られました。ドラマの感動がよみがえり、会場全体が温かい雰囲気に包まれた瞬間でした。

水森かおり、2年連続ドミノ挑戦！圧巻のパフォーマンス

一方、水森かおりさんは、黒と金の豪華な衣装で「大阪恋しずく～紅白ドミノチャレンジ2025～」を披露。プロサッカー選手の三浦知良さんが最初のドミノを倒し、2万2000個ものドミノが次々と倒れていくという、迫力満点の演出に会場は大興奮！水森さんは、途切れることのないドミノの連鎖に合わせて、落ち着いて歌い上げました。そして、歌唱後には真っ白なドレスに衣装チェンジし、さらに観客を魅了しました。

Vaundy、会場と一体！熱狂的なパフォーマンス

また、3度目の出場となるVaundyさんは、人気曲「Tokimeki」を熱唱。曲中には「もっと（声）出せ！」と観客に呼びかけ、会場全体が一体となって盛り上がりました。若い世代を中心に絶大な人気を誇るVaundyさんのパフォーマンスは、紅白歌合戦に新たな風を吹き込みました。

ベテランの力強さ！坂本冬美が名曲を披露

さらに、坂本冬美さんは、10回目の披露となる「夜桜お七」を、M!LKをバックダンサーに迎え、新たな形で披露。桜をイメージした真っ赤な振り袖を身にまとい、桜吹雪が舞う映像演出とともに、長年愛されてきた名曲を堂々と歌い上げました。

今年の紅白歌合戦は、ベテランから若手まで、様々なアーティストがそれぞれの個性を発揮し、会場を盛り上げました。それぞれのパフォーマンスが話題を呼び、SNS上でも大きな反響を呼んでいます。