サカナクション、12年ぶり紅白で圧巻パフォーマンス!山口一郎の病克服も伝え、ファン歓喜
ロックバンド・サカナクションが、12月31日放送の『第76回NHK紅白歌合戦』に12年ぶり2度目の出場を果たし、大いに会場を沸かせました。ヒット曲『怪獣』と『新宝島』の2曲を披露し、その圧倒的なパフォーマンスと革新的な演出で多くの視聴者を魅了しました。
紅白舞台で明かされた山口一郎の苦悩と決意
歌唱前には、ボーカルの山口一郎さんが2022年にうつ病を発症したことが映像で紹介され、病と向き合い、ステージに復帰した姿に多くの感動が寄せられました。綾瀬はるかさんも「山口さんが病気を乗り越えてこのステージに戻ってきてくれたのがうれしいです」と労いの言葉をかけていました。
「怪獣」で魅せた最先端映像演出、「新宝島」で会場を一体化
『怪獣』では、モニターを駆使した、まさにサカナクションならではの最先端な映像演出が繰り広げられ、その迫力にネット上では「演出がすごい」「サカナクションPVと繋がるのえぐい」といったコメントが続出しました。続く『新宝島』では、チアリーディングのダンサーをバックに、明るく、エネルギッシュなパフォーマンスで会場全体を一体感で包み込みました。
ファンからは「ライブ行きたくなった」「山口さんが笑っているなら」の声
この日のパフォーマンスに対し、SNS上では「ライブ行きたくなった」「山口さんが笑っているならなんでもいいっす」など、感動と興奮の声が多数寄せられました。サカナクションの音楽性と山口一郎さんの強い意志が伝わる、記憶に残るステージとなりました。
11月には出演への葛藤も告白
11月14日に発表された紅白出場決定時、山口一郎さんはX(旧Twitter)で「実を言えば、紅白への出演は、最後の最後まで迷っていました」と告白。しかし、「バンドが18年という月日を重ねても、5人で見る景色がまだ新しく、変わらないまま変わり続けられるという自信。その積み重ねが、出演を決める決定的な理由になりました」と、バンドへの深い愛情と未来への希望を語っていました。
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