Perfume、紅白で光の粒子となり感動のコールドスリープへ 「また会える日を楽しみに」
12月31日放送の第76回NHK紅白歌合戦に、テクノポップユニットPerfumeが出演。今年9月に発表したコールドスリープ(活動休止)を前に、最後のステージを飾りました。
紅白ステージで明かされたコールドスリープの理由
この日、Perfumeは真っ白なドレスでステージに登場。司会者からの問いかけに対し、かしゆかは「この先も楽しむために、今だからできることをしてみようということでチーム全体でこの挑戦を選択をしました」と、前向きな理由を明かしました。のっちは「25年間支えてきてくれた方には感謝しかありません。みんなで一緒に作り上げた、いくつもの景色は私たちの宝物です。ありがとうございます」と、ファンへの感謝の思いを熱く語りました。
メンバーの言葉から未来への希望を感じる
あ~ちゃんは歌唱直前には目に潤みを浮かべながら、「私たちは3人でいれば一生Perfumeでいられるよねと話しています。それぞれがパワーアップしてカムバックするつもりでいる。皆さんとまた会える日を楽しみにしています。温かく見守ってくださったら幸いです」と、再会への強い想いを伝えました。
最先端技術と感動の演出で締めくくる
Perfumeは、代表曲「ポリリズム」「巡ループ」をメドレーで披露。最先端テクノロジーを駆使した華麗な映像演出とレーザー演出で会場を魅了しました。そして、歌唱の最後には、スクリーンに映し出された3人の姿が光の粒子となって消えていくという演出で、コールドスリープを印象的に表現し、多くの視聴者に感動を与えました。
Perfumeの今後の活動に、多くのファンが期待を寄せています。
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