12月31日放送の「第76回NHK紅白歌合戦」に、歌手の布施明さん（78歳）が登場し、16年ぶりの紅白出場で「MYWAY」を披露しました。その圧倒的な声量に、会場だけでなくSNSでも大きな反響が起きています。

宇宙空間のようなステージで魅せた圧巻パフォーマンス

黒の蝶ネクタイにスーツ姿で登場した布施さんは、胸に手を当て、全身を使って歌い上げました。12月18日に78歳の誕生日を迎えたとは思えないパワフルな歌声は、会場を魅了し、最後は満面の笑みを浮かべていました。

SNSでは驚きの声が続々

SNSでは、「78歳の声じゃねーぞ」「声量やば」「まだまだ声量おばけで度肝を抜かれた」「大感動の『マイ・ウェイ』でした」など、驚きと感動の声が多数寄せられています。多くの人が、布施さんの年齢を感じさせないパフォーマンスに圧倒されたようです。

紅白歌合戦は「つなぐ、つながる、大みそか」

今年の紅白歌合戦のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」で、有吉弘行さん、綾瀬はるかさん、今田美桜さん、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務めました。番組は午後7時20分から11時45分まで放送されました。（途中ニュースで中断あり）