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堀口恭司、9年ぶりUFC復帰戦で圧巻の完勝!「史上最強のMADEINJAPAN」がベルト奪取へ宣言

投稿日:2025年11月23日

“おかえりなさい!”世界が待ち望んだ瞬間が訪れました。格闘技界のスター、堀口恭司が2025年11月22日(日本時間23日)にカタール・ドーハで開催された「UFCファイトナイト・カタール」で、9年ぶりとなるUFC復帰戦に臨み、見事な一本勝ちを収めました。

9年ぶりUFC復帰戦で圧巻の勝利!フライ級11位を3Rチョークで沈める

元RIZINフライ級王者である堀口恭司(ATT)は、UFCフライ級11位のタギル・ウランベコフ(ロシア)と対戦。世界のトップを肌で知る「史上最強のMADEINJAPAN」は、ブランクを感じさせないどころか、さらに進化した姿を見せつけました。試合は3ラウンドまでもつれ込みましたが、最後はリアネイキッドチョークでウランベコフからタップを奪い、圧巻の完勝を飾りました。

伝統派空手と進化したMMAスキルで相手を圧倒

試合は序盤から堀口のペースで進みました。1R、伝統派空手仕込みの独特なステップから繰り出すカーフキックで、ウランベコフの足にダメージを蓄積させます。2Rにはテイクダウンにも成功し、グラウンドでの有利な展開を作り出しました。そして迎えた最終ラウンド、堀口は勝負を決めにかかります。開始早々、鋭いミドルキックから強烈な右フックをヒットさせ、相手をダウンさせました。そのままトップポジションをキープし、鉄槌を落とすと、最後は巧みにバックに回り込み、盤石の体勢からリアネイキッドチョークで完璧なフィニッシュ。会場からは大歓声が沸き起こり、堀口は試合後に雄叫びを上げ、最高の笑顔を見せました。

ターゲットはUFCフライ級王者パントージャ!「ビジネスだ」とベルト奪取へ宣言

試合後のインタビューで、堀口は「最高」と喜びを爆発させました。そして今後の目標について聞かれると、迷わず「もちろんベルト!パントージャ出てこい!」と、力強く宣言。現在UFCフライ級のベルトを保持するのは、堀口と同じアメリカン・トップチーム(ATT)の同門であるアレッシャンドリ・パントージャです。同門対決となることについて問われると、「チームメートだけど関係ない。ぶっ飛ばーす!!リスペクトはあるけど試合は試合なんでビジネスだ!」と、UFCベルト奪取への強い覚悟と悲願を語りました。

現役王者たちも絶賛!堀口恭司のUFC再征服に期待高まる

9年ぶりのUFC復帰戦で華々しい完勝を収めた堀口には、現役ファイターたちからも祝福のメッセージが届きました。現バンタム級王者のメラブ・ドバリシビリ(ジョージア)は自身のX(旧ツイッター)で「素晴らしいパフォーマンス、おかえりなさい」と堀口の勝利を称賛。また、UFC史上4人目の2階級同時(フライ級&バンタム級)王者に輝いたヘンリー・セフード(米国)も自身のXで「王者パントージャにとって堀口は最大の脅威だ!」と記し、堀口がフライ級戦線に大きな影響を与える存在になることを示唆しました。堀口恭司のUFC再征服への道が、今、幕を開けました。

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