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【衝撃】『超英雄祭』追加出演者発表!スーパー戦隊シリーズの歴史に残る「壮絶な殉職」を振り返る!2代目キレンジャー、ブラックコンドル、黒騎士ブルブラック…その最期に涙

投稿日:2025年11月23日

仮面ライダーとスーパー戦隊の夢の祭典『超英雄祭』の追加出演者が発表され、高取ヒデアキさんやサイキックラバーさんらが登場することに!さらに現在放送中の『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』のキャスト、そして松本寛也さんの参戦も決定し、ファンを熱狂させています。

一方で、50年続いた「スーパー戦隊」シリーズが、『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』をもって幕を下ろし、後番組として「令和版宇宙刑事ギャバン」が放送されるという一部報道が出て以降、国民的コンテンツの終幕にファンからは悲しみの声が相次いでいます。SNSでは各作品を振り返るつぶやきが多く、それぞれの思い出が語られていました。

一口にスーパー戦隊と言っても、さまざまな毛色の作品があり、長い歴史を振り返ると重要キャラクターが命を落とすという衝撃的な展開を取り入れた作品もあります。今回は、そんな数あるエピソードの中でも、特に視聴者に強いインパクトを与えた「歴代キャラの衝撃的な殉職回」を振り返ります。

急遽登場もまさかの結末!『秘密戦隊ゴレンジャー』2代目キレンジャーの死の謎

1975年に放送された、記念すべきシリーズ1作目『秘密戦隊ゴレンジャー』。カレーライスが大好きな怪力自慢の九州男児、初代キレンジャー「大岩大太」は子供たちからも絶大な人気を誇っていました。

しかし、第55話で突然、大岩が秘密組織「イーグル」の九州支部へ教官として栄転することが決定。代わりに、「熊野大五郎」が2代目キレンジャーとして登場するという異例の展開が描かれました。

熊野は恵まれた体格を生かした相撲技で活躍しますが、わずか13回目の登場となる第67話「真っ赤な特攻!!キレンジャー夕陽に死す」で、仮面怪人「カンキリ仮面」の攻撃を受けてまさかの戦死。その後、初代キレンジャーの大岩が復帰するという、当時としては非常にショッキングな展開でした。ファンの間では今も「2代目キレンジャーの死の謎」として語り継がれています。

日常の悲劇…型破りなヒーロー『鳥人戦隊ジェットマン』ブラックコンドル結城凱の最期

1991年に放送されたシリーズ15作目『鳥人戦隊ジェットマン』では、「ブラックコンドル」こと「結城凱」に思わぬ悲劇が訪れます。ギャンブル好きで喫煙者という型破りなキャラクターは、シリーズの中でも異彩を放っていました。

最終話「はばたけ!鳥人よ」で、凱はレッドホークとホワイトスワンの結婚式に向かう道中、ひったくり事件に遭遇。犯人を追いかけ無事にカバンを取り戻しますが、逆上した犯人に腹部を刺され、致命傷を負ってしまいます

それでも凱は結婚式に駆けつけ二人を祝福したのち、ベンチで一服しながら仲間たちに見守られ静かに息を引き取ります。これまで激しい戦闘を繰り広げてきたにもかかわらず、戦闘時ではなく日常のなかで殉職するという展開は、視聴者に強い衝撃を与え、多くの涙を誘いました。

復讐からの改心、そして英雄的選択『星獣戦隊ギンガマン』黒騎士ブルブラックの覚悟

1998年に放送されたシリーズ第22作『星獣戦隊ギンガマン』では、途中から登場する「黒騎士ブルブラック」が物語に深みを与えます。バルバンたちに故郷と弟を奪われた過去を持つブルブラックは、復讐に燃え、ギンガマンたちとも対立する存在でした。

しかし、第25話「黒騎士の決意」で、活火山を利用して地球もろともバルバンを倒そうとした直前、弟クランツの幻影に触れ、本来の戦士としての誓いを思い出します。ブルブラックは改心し、自らを犠牲にして地球の破壊を食い止める道を選び、殉職します。

その死は多くの視聴者から悲しむ声があがりましたが、後にギンガレッドの兄「ヒュウガ」が2代目黒騎士としてその意思を受け継ぎ、ギンガマンの仲間に加わる展開は好評を博しました。復讐に囚われた戦士が、最後に英雄的な選択をする姿は、視聴者の心に深く刻まれました。

まとめ

スーパー戦隊シリーズの歴史には、これらのヒーローたちの壮絶な最期が、作品に忘れがたい感動とメッセージを残してきました。彼らの生と死は、単なる物語の一部としてだけでなく、多くのファンにとって大切な思い出として、今も語り継がれています。

『超英雄祭』で過去と現在が交差するように、スーパー戦隊が紡いできた50年の歴史には、これからも多くのドラマが刻まれていくことでしょう。

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