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早大、箱根駅伝往路2位!「山の名探偵」工藤慎作の激走も青学大に及ばず、復路での逆転劇に期待

投稿日:2026年01月02日

第102回東京箱根間往路大学駅伝競走が2日、東京・千代田区大手町から神奈川・箱根町芦ノ湖までの107.5kmで行われ、早稲田大学が往路2位でゴールしました。2008年以来18年ぶりの往路優勝は逃しましたが、首位の青山学院大学とはわずか18秒差。復路での逆転優勝に向けて、チームは士気を高めています。

各区の熱戦

早大は1区の吉倉ナヤブ直希選手が区間7位とまずまずのスタートを切ると、2区の主将・山口智規選手が区間4位と力を発揮。3区の山口竣平選手も区間8位と粘り強くつなぎました。4区には大物ルーキー・鈴木琉胤選手が登場。序盤から快調にペースを上げ、城西大学、駒澤大学を次々と抜き去り、区間賞となる1時間1秒の記録で5区へつなぎました。ケニア人留学生の区間記録にも1秒差と迫る圧巻の走りで、チームに勢いをもたらしました。

「山の名探偵」工藤慎作、惜しくも2位

山上りの5区は、前回大会で区間2位の好成績を収めた工藤慎作選手が担当。グングン山を駆け上がり、9.8km地点で中央大学を逆転。しかし、残り2kmを切ったところで青山学院大学・黒田朝日選手に追いつかれ、惜しくも2位でゴールとなりました。

レジェンド瀬古利彦氏からの激励

早大の選手たちには、マラソンで15戦10勝を誇るレジェンドOBの瀬古利彦氏からの激励も飛びました。瀬古氏は練習拠点である埼玉・所沢キャンパスを訪問し、「逃げ逃げ大作戦」を授けました。山口智選手、工藤選手、鈴木選手らを激励し、「箱根駅伝くらいでプレッシャーを感じていたら世界では戦えない」と力強いメッセージを送りました。また、青学大の原晋監督との会話を明かし、「4強に早稲田は入っていなかった。悔しかった!」とチームへの期待を込めました。

「逃げ逃げ大作戦」で頂点を目指す

瀬古氏の「逃げ逃げ大作戦」は、選手たちにリラックスした笑顔をもたらすと同時に、箱根路制覇への決意を新たにするきっかけとなりました。花田監督は昨年の箱根駅伝終了直後から「来年優勝するぞ」と宣言。チームはシーズンを通して、総合優勝に向けて結束を強めてきました。山口智選手は「全員が今のチームに対して全く満足することもない。まだまだできることはあるんじゃないかって考えながら取り組んでくれています」と、総合優勝への諦めない姿勢を語りました。

早稲田大学は、復路での逆転劇に期待をかけ、総合優勝を目指して戦います。

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