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フィンランド、海底ケーブル損傷の疑いでロシア船を拿捕!石油密輸「影の船団」との関連も浮上

投稿日:2026年01月02日

バルト海のフィンランド湾で発生した海底ケーブルの損傷事件で、フィンランド当局はロシアから出航した船舶を拿捕しました。この事件は、ロシアによる制裁回避のための石油密輸に関わる「影の船団(シャドーフリート)」との関連が疑われ、国際的な緊張を高めています。

事件の概要:海底ケーブル損傷とロシア船の拿捕

フィンランド当局は12月31日、海底ケーブルを損傷させた疑いがあるとして、ロシアのサンクトペテルブルクから出航したカリブ海・セントビンセント・グレナディーン船籍の船舶を拿捕しました。この船はイスラエルに向けて航行していたとみられています。

船員14人(ロシア人やアゼルバイジャン人を含む)が拘束されており、当局は船が錨を引きずった状態で航行していたと見ています。フィンランドの排他的経済水域(EEZ)内では、実際に海底ケーブルの損傷が確認されています。

「影の船団」との関連性

今回の事件は、最近相次いで発生している海底ケーブルの損傷事件と関連がある可能性があります。これらの事件には、ロシアが制裁を回避するために石油を密輸するために使用する「影の船団」の関与が疑われています。

「影の船団」とは、制裁対象のロシア産石油を迂回ルートで輸送するために使用される、保険や登録が不透明な船舶の集まりを指します。これらの船舶は、GPSをオフにしたり、船籍を偽ったりすることで、制裁当局の追跡を逃れています。

EUの対応と今後の展望

欧州連合(EU)のカーヤ・カラス外交安全保障上級代表は、SNSで「影の船団」に言及し、「EUは重要インフラを守るための取り組みを加速させていく」と強調しました。EUは、海底インフラの保護を強化し、制裁回避を試みるロシアへの対策を強化する方針です。

今回の事件は、エネルギー安全保障や国際的なインフラの脆弱性を改めて浮き彫りにしました。今後の捜査の進展と、EUをはじめとする国際社会の対応が注目されます。

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