興國監督、選手権出場に「あらためて感謝」 鹿島学園との激戦を振り返る
第104回全国高校サッカー選手権の準々決勝で、興國(大阪)は鹿島学園(茨城)に1-3で敗れ、ベスト8で大会を終えました。しかし、出場資格が危ぶまれる事態に見舞われた中で勝ち上がってきた興國の六車拓也監督は、選手たちのピュアな姿勢と、大会関係者への感謝の思いを語りました。
試合を振り返る
前半15分にPKを献上し先制を許けた興國は、後半に入ってさらに鹿島学園の清水朔玖選手に得点を重ねられ、苦戦を強いられました。途中出場の徳原天仁選手が1点を返したものの、反撃はここまで。2点ビハインドからの逆転はなりませんでした。
六車監督は「失点して少し気落ちしてしまったところがあったのが、少しもったいなかった」と振り返りつつも、「なかなか自分たちのゲームができない試合が多かったなかで、勇気を持ってやってくれたのはすごく良かったですし、自分たちらしく戦えたんじゃないかなと思います」と、選手たちの挑戦を称えました。
セレッソ大阪との繋がり、そして感謝
また、六車監督は鹿島学園にもセレッソ大阪の育成組織時代の教え子が多数在籍していることを明かし、「嬉しかったですね。紅白戦みたいでした。指導者として、嬉しかったです」と目を細めました。
初の選手権出場となった六車監督は、「注目度がすごいなというのは、聞いてはいましたがあらためて実感しました。やっぱり緊張感ある舞台であったり、お客さんがたくさん入るというのは、サッカー選手としては本当に素晴らしい環境だと思うんです」と、選手権の舞台の魅力を語りました。
困難を乗り越えて掴んだ出場権
大阪府予選後、一部部員に飲酒問題が発覚し、出場資格が危ぶまれた興國。しかし、飲酒問題に絡んでいない選手たちだけで今大会に臨み、準々決勝まで勝ち進みました。六車監督は「本当に彼らのピュアな姿勢とか、サッカーに対する姿勢みたいな間近で見させていただいて、そこに懸ける思いとかっていうところは見させてもらいました」と、選手たちのひたむきさを称えました。
そして、「本当にいろんな判断をしてくれた学校、サポートをしてくれた保護者の皆さん。大会関係者の方にも、本当にいろんなサポートしてくださったというところ、あらためて感謝したいと思います」と、関係者への感謝を改めて述べました。
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