棚橋弘至、26年のプロレス人生に終止符!「疲れた」本音と未来への決意を語る
1月4日、東京ドームで開催された新日本プロレス「WRESTLEKINGDOM20in東京ドーム」で、棚橋弘至選手がオカダ・カズチカ選手との現役最終戦を終え、会見に臨みました。4万6913人の大観衆が見守る中、26年間のプロレス人生を振り返り、引退に対する想いや、今後の新日本プロレスへの展望を語りました。
26年間の軌跡、そして「疲れた」という本音
2012年から「疲れない男」として活躍してきた棚橋選手ですが、この日、ついに「あーっ、疲れた」と本心を打ち明けました。26年間の激闘を支え続けた強靭な精神力も、ついに限界を迎えたようです。しかし、その言葉には、安堵感と、これからの未来への希望が込められていました。
「なりたくて、なりたくて、なりたくて、やっと3回目の入門テストで新日本に受かって26年間。いろんなことがありました。いいことも悪いこともあり、ブーイングも浴びたけど、たくさんの人にプロレスを見てもらう、楽しんでもらうことを僕なりに作り出すことができた。最高の舞台でレスラー生活の幕を閉じることができました。」と、感慨深げに語りました。
オカダ・カズチカとの激闘、そして次世代への期待
オカダ選手との試合については、「2012年のレインメーカーショックからレベルが違うと言っていたけど、本当にレベルが違う。今日も必死に食らい付いたけど」と、その実力を認めつつも、新日本のレスラーとしての意地を見せました。また、会場を沸かせたタナハシコールについては、「いつの間にかこんなに応援してもらえる選手になったんだな」と喜びを語りました。
さらに、セミファイナルのTAKESHITA選手と辻選手のIWGP戦については、「ちょっと異次元。身体能力を含めて、受け身や技術は道場で身に付けることができるけど、生まれながらにして持っている能力を感じた。これからの選手は大変だと思いました」と、次世代への期待を込めました。
社長として描く、新日本プロレスの未来
引退後は社長として新日本プロレスを率いることになります。その未来像について、「プロレスを知らない人に知ってもらって、楽しかったと1人でも思えてもらえるようにしたい」と語り、プロレスの魅力をより多くの人に伝えたいという強い想いを表明しました。
サプライズの数々、そして仲間からのメッセージ
引退セレモニーでは、藤波氏や武藤氏など、数々のレジェンドが花束を持って登場し、棚橋選手を驚かせました。また、柴田勝頼選手からは「オレはもうちょっと頑張るからな」というメッセージ、そして内藤哲也選手からは「今の新日本の選手とやらずに出ていくのはズルいな」という言葉が贈られ、棚橋選手を感動させました。
26年間、新日本プロレス一筋に生きてきた棚橋選手。その理由は「新日本プロレスが好きだからです。僕をここまで成長させてくれたのは新日本プロレスだからです」と、愛と感謝の言葉で締めくくられました。
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