“100年に1人の逸材”棚橋弘至、26年のプロレス人生に終止符!4万6913人のファンに見送られ、新日本プロレスの太陽が沈む
4月4日、東京ドームにて新日本プロレスの祭典「WRESTLEKINGDOM20in東京ドーム」が開催され、棚橋弘至選手(49)が26年87日に及ぶ輝かしいプロレス人生に終止符を打ちました。満員札止め4万6913人のファンが詰めかけた会場は、熱狂と感動に包まれました。
最後の戦い:オカダ・カズチカとの死闘
引退試合の相手は、長年のライバルであるオカダ・カズチカ選手(38)。33分3秒に及ぶ激戦の末、最後はオカダ選手のレインメーカーが棚橋選手を捉え、勝利を収めました。最後まで勝利を目指し、柴田勝頼選手や中邑真輔選手(現WWE)の必殺技を借りてくるなど、渾身の力を尽くす棚橋選手に、会場からは割れんばかりの歓声が送られました。
「疲れた」という正直な言葉
試合後の会見で、棚橋選手は「疲れましたか?」という問いに、正直な気持ちを吐露。「あ~疲れた!2012年から14年間、疲れたと言わなかったストックがあるので」と苦笑い。長年「疲れない男」としてファンを魅了してきた棚橋選手だからこそ、この言葉には大きな重みがありました。
新日本プロレスをV字回復させた立役者
棚橋選手は、2000年代前半の新日本プロレスが苦境に陥っていた時期に、ド派手なコスチュームや長髪、そして「愛してま~す!」の決め台詞、エアギター、試合後の握手といったファンサービスを徹底し、多くのファンを呼び戻しました。ハイフライフローなどの華麗な技を武器に、団体をV字回復へと導いた功労者と言えるでしょう。
引退セレモニー:ライバルたちからのメッセージ
引退セレモニーには、柴田勝頼選手、内藤哲也選手、ウィル・オスプレイ選手、ケニー・オメガ選手ら、新日本のトップレスラーたちが集結。さらに、かつての“天敵”だったジェイ・ホワイト選手も参加し、棚橋選手の人望の高さを示しました。
新たな道へ:プロレスの未来のために
今後は社長業に専念する棚橋選手は、「僕がプロレスファンになって、こんな面白いものがあるんだって、本当に人生が1000倍楽しくなったんですよ。これからもプロレスを知らない人に知っていただいて『楽しくなった』ってそういった人が1人でも増えるように、全力で頑張っていきます」と力強く語り、新日本プロレスの未来への貢献を誓いました。新日本の太陽が、新たな夢へと歩み出したのです。
オカダ・カズチカ選手も、棚橋選手との長年のライバル関係について、「やっぱりレインメーカーっていうのは棚橋さんあってのレインメーカーだったと思う」とコメントし、棚橋選手への感謝と尊敬の念を表明しました。
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