スイスの大晦日:盛大な花火と“なまはげ”のような精霊!日本との違いは?
新年を迎える準備はもういい?世界各国には、日本とはちょっと違うユニークな大晦日の過ごし方があるのを知っていますか?今回は、スイスの年末年始の様子を徹底調査!盛大な花火やユニークな伝統行事、そして日本の「なまはげ」に似た精霊の存在まで、スイスならではの魅力をたっぷりご紹介します。
スイスの年末年始は大きく2つの過ごし方
スイスの人々は、大晦日をどのように過ごすのでしょうか?スイス・ワンダーネットの担当者によると、大きく分けて家で過ごす派と外出する派の2つがあるそうです。
家で過ごす人々は、年末の音楽特番やバラエティー番組を見ながらカウントダウン。年が明けると、室内でパーティー用のクラッカーを鳴らして新年を祝います。そして、大晦日の食卓には、チーズフォンデュやラクレット、ミートフォンデュといった、濃厚で温かい料理が並ぶのが定番なんだとか。
一方、外出派の人々は、街中で花火を楽しみます。チューリッヒ湖やレマン湖、ライン川には花火が打ち上げられ、人々はシャンパンを片手に新年を迎えます。近年では個人でも大きな花火を購入できるようになったため、郊外では一晩中花火が鳴り響くことも!
スイスの“なまはげ”?東スイスのユニークな伝統行事「ジルヴェスタークロイゼ」
スイス全土ではありませんが、東スイスのアッペンツェル地方では、大晦日に“大晦日の精霊”と呼ばれるユニークな行事が行われます。正式名称は「ジルヴェスタークロイゼ」。ジルヴェスターは「大晦日」、クロイゼは「精霊」を意味するそうです。
民族衣装に身を包み、仮面をかぶった「クロイゼ」たちが村を練り歩き、新年を祝うと同時に、その年の邪気を追い払うという意味があります。仮面は美しい女性のタイプから、恐ろしい形相のものまで様々で、なんと東北地方の「なまはげ」に似ているのだとか!小さな子どもたちは怖くて泣き出してしまうこともあるそうです。
メリハリのあるスイス人!大晦日の後はすぐに仕事へ
日本では、大晦日から元旦にかけて長期休暇を取るのが一般的ですが、スイスにはそのような習慣はありません。なんと、1月2日から仕事や学校が始まる人も多いのだとか!
派手に楽しんだあとは、すぐに仕事や勉強に切り替えるメリハリのある姿勢は、私たち日本人も見習いたいものですね。
スイスの大晦日は、盛大な花火やユニークな伝統行事、そして日本の「なまはげ」に似た精霊など、魅力的な要素がたくさん詰まっています。今年の年末年始は、スイスの賑やかな大晦日を想像しながら過ごしてみてはいかがでしょうか?
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