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熊本地震前震翌日に誕生した悠斗くん、10歳に 家族の絆と復興への願い

投稿日:2026年01月06日

2016年の熊本地震前震の翌日に誕生した永井悠斗くん(9歳)が、すくすくと成長し、今年10歳を迎えます。困難な状況下で生まれた悠斗くんの誕生は、家族の絆を深め、多くの人々の支えによって育まれてきました。この記事では、永井さん一家の10年間を振り返り、復興への思いを伝えます。

前震翌日の奇跡、悠斗くんの誕生

2016年4月14日、熊本地震の前震が発生。宇土市に住む永井加純さん(38歳)は、出産予定日を迎えて実家で過ごしていました。突然の揺れにお腹をかばいながら、陣痛が始まったのです。余震が続く中、宇城市の産科医院に駆け込み、翌15日午前11時32分、悠斗くん(2410グラム)が誕生しました。

「これから息子を守っていかないと」

夫の奈留美さん(37歳)と固く握手を交わした瞬間、夫婦の新たな決意が生まれました。

本震の恐怖、支え合いの中で

安堵も束の間、翌16日未明には本震が発生。病院の3階病室にいた加純さんは、激しい揺れに恐怖を感じました。幸い、病院スタッフの指示で悠斗くんを抱き、2階の新生児室へ移動。初めての育児で抱っこの仕方も分からなかった加純さんを、先輩ママたちが手助けしてくれたそうです。

奈留美さんは、熊本市の実家で地震に見舞われました。東日本大震災の津波の光景が頭をよぎり、妻子の無事を心から願ったといいます。すぐに妻子の元へ駆け付け、家族の絆を確かめ合いました。

復興への願い、感謝の気持ちを胸に

自宅アパートは半壊し、永井一家は10ヶ月間、加純さんの実家で生活を送りました。友人たちからの粉ミルクやオムツの差し入れ、両親のサポートなど、周囲の温かい支えによって、困難な時期を乗り越えることができました。

「悠斗は生まれた時から周囲に支えられている。『感謝の気持ちだけは忘れないように』と伝えたい」と加純さんは語ります。

悠斗くんは、今、小学3年生。すくすくと成長し、家族の笑顔を照らしています。熊本地震から10年。悠斗くんの誕生は、熊本の復興を象徴する出来事の一つと言えるでしょう。永井さん一家は、これからも家族で助け合い、感謝の気持ちを忘れずに、未来に向かって歩んでいきます。

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