神村学園、劇的PK戦制覇!有村監督も「ダメだな」と諦めていた展開から掴んだ決勝進出
第104回全国高校サッカー選手権準決勝、神村学園(鹿児島)が尚志(福島)との激戦をPK戦9-8で制し、決勝進出を果たしました。試合は1-1の引き分けに終わり、PK戦までもつれ込む死闘となりました。
前日練習での失敗続き…有村監督は「これはダメだな」と危機感を抱く
神村学園の有村圭一郎監督は、決勝進出を決めたものの、その裏には苦悩があったことを明かしました。前日練習のPK練習について、「もうふかしまくって外しまくって、これはダメだなと昨日は思っていた」と語り、選手たちの調子に不安を抱いていたことを告白。しかし、本番では選手たちが9人連続で成功させるという劇的な展開となりました。
試合は互いに譲らず…後半に神村学園が同点弾!
試合は開始早々に尚志が先制。神村学園は苦戦を強いられましたが、後半28分にFW日髙元選手が大会6得点目となるヘディングゴールを決め、同点に追いつきます。日髙選手は、大会得点ランキングでもトップタイに躍り出ています。
PK戦のキッカーは選手たち自身で決定
PK戦に向けて、有村監督は選手たちにキッカーの順番を任せる方針を貫きました。「私はPKは決めないので、本人たちが話し合って、多分蹴りたくない子たちが後ろに行ってるんだと思います」と、選手たちの自主性を尊重する姿勢を見せました。
有村監督「決めてくれてラッキー」
激戦を制した有村監督は、「決めてくれてラッキーっていう、そういう印象しかないです」と喜びを語りました。12回目の出場で初の決勝進出となった神村学園は、夏のインターハイ王者として、二冠達成を目指します。
決勝に向けて決意新たにする神村学園
有村監督は決勝に向けて、「(インターハイは)積み上げてきた結果、優勝にたどりついた」と振り返り、「非常に苦しいゲームをしながらですし、いろんなチームと対戦させていただきながら、少しずつ少しずつまた成長していると思います。決勝戦もしっかりとそういう姿が見せられれば」と、チームの成長に期待を寄せました。
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