【高校サッカー選手権】尚志、PK戦の末に神村学園に惜敗…監督「文句はない」
第104回全国高校サッカー選手権の準決勝で、尚志高校(福島県)は神村学園(鹿児島県)と1-1の引き分け後、PK戦の末に8-9で敗れ、初の決勝進出はなりませんでした。試合後、尚志の仲村浩二監督は、選手たちの努力を称えつつも、悔しさを滲ませながらも「文句はない」とコメントしました。
激戦を制した神村学園、尚志はPK戦で力尽きる
試合は、尚志が前半5分に先制点を奪い、その後もポゼッションで優位に立ちゲームをコントロール。しかし、追加点を奪うことができず、後半に同点に追いつかれ、勝負はPK戦へと突入しました。PK戦は両チーム譲らず、10人目までもつれ込む死闘となりましたが、最終的に尚志はPK戦で敗北を喫しました。
「神村学園ともう一回」…インターハイ敗戦がチームを成長させた
仲村監督は、この試合を振り返り、「選手の頑張り、努力が実った。ただ、結果がついてこなかった」と無念の思いを語りました。また、夏に行われたインターハイで神村学園に敗れた経験が、チームを大きく成長させたことを明かしました。
「インターハイで神村学園さんにボコボコにされて、それが僕らの原動力だったんです。1-2だったんですけど、結果よりも内容がボコボコっていうのがあって、僕らは食トレから全部やらなきゃいけないっていう、夏からは神村学園さんともう一回やるために頑張ってきました。そこまで行くっていうのが僕らの合言葉だったと思います」
技術を重視する独自のスタイル、敗れてなお強しの印象
尚志は、技術を重視した独自のスタイルを貫き、激戦を勝ち抜いてきました。仲村監督は「考えて技術で走るっていうところも踏まえてやってきたんで、今回はその選手の成長がすごくあった」と胸を張りました。そして、「今回、見ている人がいいゲームだって言ってくれるようなゲームができたんじゃないかなって思うので、ゲーム内容に関しては今回は本当に文句はなくて、あと1点取りたいっていうだけだった」と、チームの成長を称えました。
福島県勢初の決勝進出はまたもやなりませんでしたが、尚志高校は、敗れてなお強しの印象を残し、大会を去っていきました。今後の活躍にも期待が高まります。
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