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韓国前大統領に死刑求刑!憲法秩序を揺るがす前代未聞の事態

投稿日:2026年01月14日

2024年12月に「非常戒厳」を宣言し、内乱首謀罪に問われた韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領(65)に、特別検察官が死刑を求刑しました。1月13日にソウル中央地裁で行われた論告求刑公判で、検察側は「前例を探すのが難しい憲法秩序破壊事件」と断罪しました。

尹錫悦前大統領の罪状とは?

尹前大統領は、2024年12月の非常戒厳宣言が憲法秩序を破壊する行為にあたるとして起訴されています。しかし、尹前大統領は起訴内容を全面的に否認しており、弁護側は「内乱罪は成立しない」として公訴棄却を求めています。

死刑判決の可能性は?

内乱首謀罪の法定刑は死刑、無期懲役、無期禁錮と定められていますが、韓国では1997年を最後に死刑が執行されていません。国際人権団体からは「事実上の死刑廃止国」と見なされており、仮に死刑判決が確定しても、実際に執行される可能性は極めて低いとみられています。

関連幹部への求刑

今回の公判は、尹前大統領のほか、戒厳令に関与したとされる軍や警察の幹部計7人の審理も併せて行われました。特別検察官は、前国防相の金龍顕(キム・ヨンチョン)被告には無期懲役を求刑しました。

今後の見通し

公判は同日中に結審すると見られており、判決は2月にも言い渡される見通しです。当初9日に求刑が行われる予定でしたが、金被告の証拠調べが長引き、延期されていました。13日の公判では、弁護側の証拠調べに約9時間を要し、「遅延戦略」との批判も出ています。

この事件は、韓国の民主主義と憲法秩序を揺るがす重大な出来事として、国内外から注目されています。今後の判決に目が向けられています。

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