ガソリン代がついに安くなる!?暫定税率廃止で私たちの生活はどう変わる?
衝撃のニュース!ガソリン暫定税率が正式に廃止へ!
「ガソリン代、また上がった…」そんな嘆きが耳にタコだった皆さんに、ビッグニュースです!12月28日、ガソリンにかかっていた「暫定税率」を廃止する法案が参議院本会議で可決・成立しました!これにより、これまで半世紀近く私たちドライバーの負担となっていた暫定税率が、2023年12月31日をもって正式に終了します。これで、私たちのガソリン代がぐっと安くなる可能性が出てきました!
なぜ廃止に?長年の議論についに終止符!
この「暫定税率」という言葉、聞いたことはあるけどよく知らない人も多いかもしれませんね。実はこれ、1974年に「一時的な措置」として導入されたものなんです。それが、なんと半世紀以上にわたってずっと維持されてきた、いわば“臨時のはずがレギュラー化”してしまった税金でした。
今回の廃止法案は、もともと野党が提出したものでしたが、自民党や立憲民主党など、与野党6党が協力して修正案をまとめ、全会一致という異例の形で成立しました。これは、ガソリン価格の高騰で苦しむ国民の声が、ついに政治を動かした結果と言えるでしょう。
結局いくら安くなるの?気になる価格変動をチェック!
一番気になるのは、「じゃあ、結局ガソリン代はいくら安くなるの?」ってことですよね!政府は、急激な価格変動を避けるため、段階的に補助金を引き上げています。
まず、12月13日には補助金が1リットルあたり10円から15円にアップ。計算上は5円安くなったはずですが、「下がったことを実感できている」という人は4割弱にとどまっていました。
でも安心してください!12月27日にはさらに5円引き上げられ、補助金は20円に。そして、12月11日には、補助金が暫定税率分と同等の1リットルあたり25.1円となります。これにより、補助金引き上げ前と比べると、ガソリン価格は1リットルあたり約15円も安くなる計算です!これはかなり大きいですよね。
軽油も変わる!ドライバーさん必見
ガソリンだけでなく、軽油を使う方も朗報です!軽油の補助金も、11月27日には暫定税率と同等の1リットルあたり17.1円に達しており、理論的には価格が引き上げ前より約7円安くなっています。
そして、軽油引取税の暫定税率も、2026年4月1日には正式に廃止されることが決まりました。ガソリンより少し先になりますが、軽油ドライバーさんにとっても嬉しいニュースですね。
廃止後の財源はどうなる?今後の動向に注目!
暫定税率が廃止されるのは嬉しいけど、その分の税収はどうなるの?と疑問に思う人もいるかもしれません。
今回合意した与野党6党は、暫定税率の代わりとなる安定した財源をどう確保していくか、今後1年程度をめどに検討を進めるとしています。私たちの生活に直結する大切な問題なので、今後の議論にも引き続き注目していきましょう!
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