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新幹線・地下鉄で地震が起きたら?最新の安全対策と過去の事例から学ぶ

投稿日:2026年01月17日

2024年1月6日に鳥取県・島根県で発生した最大震度5強の地震を受け、新幹線や地下鉄といった公共交通機関の安全性への関心が高まっています。特に、巨大地震が予測される日本において、これらの交通機関を利用する際の備えは非常に重要です。今回は、新幹線や地下鉄の地震対策の現状と、過去の事例から学べるポイントをわかりやすく解説します。

阪神淡路大震災から31年、地震への備えは進んでいる?

1995年の阪神淡路大震災から31年が経過。近年も地震が頻発しており、地震大国である日本は常に地震への備えが求められます。特に、多くの人が利用する新幹線や地下鉄では、万が一の事態に備えた徹底的な安全対策が不可欠です。

新幹線の地震対策:進化を続ける「早期地震検知警報システム」

新幹線にとって、地震対策は安全の根幹をなすものです。新幹線の耐震システムは、1964年の東海道新幹線開業以来、地震の度に教訓を得て進化してきました。その中でも重要な役割を担っているのが「早期地震検知警報システム」です。

地震が発生すると、まず初期微動の「P波」、続いて破壊力のある大きな揺れである「S波」が来ます。初期のシステムでは、S波を検知して送電を停止する仕組みでしたが、1992年に東海道新幹線に導入された「ユレダス」は、P波を検知した瞬間に震源や揺れの規模を判定し、S波が到達する前に送電を停止することを可能にしました。現在では、ユレダスよりも小型で高性能な「コンパクトユレダス」も導入されています。

過去の事例から学ぶ:上越新幹線「とき325号」脱線事故

2004年10月25日に発生した中越地震では、上越新幹線「とき325号」が脱線するという痛ましい事故が発生しました。この事故では、幸いにも死傷者はありませんでしたが、新幹線が地震によって走行不能になるリスクがあることを改めて認識させられました。この事故を教訓に、新幹線の耐震性能はさらに強化されています。

地下鉄の地震対策:緊急停止システムと避難誘導

地下鉄では、地震を検知すると自動的に緊急停止するシステムが導入されています。また、駅構内には避難経路が確保されており、乗務員による避難誘導が行われます。万が一、停電が発生した場合に備え、非常用照明換気設備も設置されています。

もし新幹線・地下鉄で地震が起きたら?

新幹線や地下鉄で地震が発生した場合、まずは乗務員の指示に従い、落ち着いて行動することが重要です。揺れが収まるまで座席に座り、手すりやつり革につかまりましょう。避難誘導が行われた場合は、慌てずに指定された経路に従って避難してください。情報収集も忘れず、鉄道会社の発表緊急地震速報などを確認しましょう。

日頃から、新幹線や地下鉄の非常口避難経路を確認しておくことも大切です。また、非常持ち出し袋を用意しておくと、いざという時に役立ちます。

JR各社各地下鉄のウェブサイトでは、地震対策に関する情報が公開されていますので、ぜひ確認しておきましょう。

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