カープ黄金期を支えた田中広輔選手が現役引退優勝よりも心に残る「フルイニング出場」への想い
昨シーズンまで広島東洋カープに所属していた田中広輔選手が、17日、現役引退を発表しました。正遊撃手としてチームのセ・リーグ3連覇に大きく貢献した田中選手の決断には、ファンも驚きと寂しさを感じていることでしょう。
田中広輔選手、12年間のプロ野球生活に終止符
2013年のドラフト3位で広島カープに入団した田中選手は、持ち前の高い守備力と打撃センスで、すぐにチームの主力として活躍しました。特に2016年から2018年までのセ・リーグ3連覇は、田中選手にとってもカープファンにとっても忘れられない思い出です。しかし、近年は怪我に苦しみ、出場機会が減少。昨シーズン終了後には、今シーズンのチーム構想から外れていました。
引退を決意した背景と、心に残る「あの試合」
他球団への移籍も検討していた田中選手ですが、「NPBでやりたい思いはあったが、その気持ちだけで出来ないことは、12年間プロでやってきて分かっていた」と語り、引退を決意したことを明かしました。そして、一番の思い出として語ったのは、優勝よりも、フルイニング出場が途切れた試合だったのです。
「野球人生のターニングポイントになった」と振り返るその試合は、田中選手にとって、自身の限界と向き合い、プロ野球選手としての覚悟を決める出来事だったのかもしれません。田中広輔選手、12年間の活躍、本当にお疲れ様でした。
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