ロンドン外為:円、157円台後半まで上昇-米欧関係悪化と解散観測で変動
週明け19日午前のロンドン外国為替市場で、円相場が1ドル=157円台後半まで上昇しました。背景には、米欧関係の悪化と、日本の衆院解散に関する思惑があります。最新の市場動向を分かりやすく解説します。
米欧関係悪化がリスク回避を加速
今回の円高ドル安の主な要因は、トランプ米大統領がグリーンランドの米国併合を支持しない欧州8カ国に対して関税導入を表明したことです。このニュースを受け、リスク回避の動きが強まり、安全資産とされる円が買われました。市場は不確実性を高め、リスクを避けようとする姿勢が鮮明になっています。
解散観測で一時円安、その後は荒い値動き
ロンドン市場序盤には、高市早苗首相が記者会見で衆院解散を表明するとの思惑から、円売り・ドル買いが進み、円は一時的に下落しました。しかし、実際に解散が表明された後は、市場の反応が分かれ、売り買いが交錯し、荒い値動きとなりました。解散による今後の政治・経済への影響を見極めようとする投資家の動きが表れました。
米国市場休場、積極的な取引は手控え
本日(19日)は米国市場が休場のため、市場全体としては積極的な取引は手控えられています。そのため、大きなトレンドが発生しにくい状況が続いています。今後の市場の動向は、米国市場の再開後に注目が集まります。
その他の通貨ペア
対ユーロでは1ユーロ=183円53~63銭(前週末比34銭の円安・ユーロ高)。ユーロの対ドル相場は1.1619~1629ドル。ポンドは1ポンド=1.3401~3411ドルとなっています。
最新の為替情報をチェックし、今後の市場動向に注意しましょう。
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