松江市死亡ひき逃げ事件:被告に3年6ヶ月求刑 「深く反省」と弁護側が情状酌量を訴え
去年11月に松江市で発生した死亡ひき逃げ事件で、過失運転致死などの罪に問われている被告の男の初公判が27日、松江地裁で開かれました。検察側は拘禁刑3年6ヶ月を求刑し、裁判は結審。2月24日に判決が言い渡される見込みです。
事件の概要
被告の男は、去年11月9日深夜、松江市雑賀町の市道で、道路に横たわっていた60代の男性を車でひいてしまいました。しかし、救護や通報をせずそのまま走り去り、男性はその後死亡。被告は過失運転致死と道路交通法違反の罪に問われています。
初公判でのやり取り
松江地裁で行われた初公判で、被告は起訴内容について問われると「まちがいありません」と認めました。検察側は、被告がカーナビでテレビ番組を見ながら運転していたこと、そして事故後、男性をひいたことを認識していたにも関わらず、逮捕時に「人とは思わなかった」などと虚偽の供述をして罪を逃れようとした点を指摘しました。
弁護側の主張
一方、弁護側は、被告が運転免許を自ら返納するなど、事件を深く反省しているとして、情状酌量を求めました。被告の反省の態度が、判決に影響を与えるかどうかが注目されます。
今後の展開
裁判はこれで結審し、2月24日に判決が言い渡される予定です。この事件は、ながら運転やひき逃げの危険性を改めて浮き彫りにするものであり、今後の判決が社会に与える影響も大きいと言えるでしょう。
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