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習近平による人民解放軍幹部粛清の真相:台湾侵攻への影響は?

投稿日:2026年01月28日

中国人民解放軍で立て続けに幹部が粛清されるという前代未聞の事態が発生しています。今回の粛清は、習近平国家主席の権力基盤強化と、台湾への武力行使を視野に入れた軍の再編を目的としているのでしょうか?

張又侠副主席と劉振立参謀長が失脚

中国国防部が発表したところによると、人民解放軍の張又侠(チャン・ヨウシア)中央軍事委員会副主席劉振立(リュウ・チェンリー)連合参謀部参謀長が、「重大な規律違反および法律違反」により調査対象となり、職務から外されました。この事態を受け、現在の中央軍事委員会は習近平主席と張昇民規律検査部門トップのわずか2名のみとなりました。

軍事委員会にわずか2名しか残っていないという事実は、習近平主席による権力集中を象徴するものです。毛沢東主席でさえ、軍事委員会には5名のメンバーを置いていました。人民解放軍は中国共産党の軍隊ではありますが、伝統的に一定の自律性も与えられてきました。今回の粛清は、その自律性を弱め、党への統制を強める狙いがあると考えられます。

クーデター未遂説も浮上

今回の粛清の背景には、クーデター未遂があったのではないかという推測も出ています。ローマ拠点のシンクタンク、アッピア研究所所長のフランチェスコ・シスチ氏は、「中国のシステムは非常に硬直的であり、暗黙のルールが破られると目立つ。大規模な粛清が行われている場合、極めて重大なことがあったに違いない」と指摘しています。

人民解放軍の機関紙『解放軍報』も、両名の失脚を非難する社説を掲載し、中央軍事委員会主席責任制を「深刻に踏みにじり、破壊した」と批判しています。この社説は、習近平主席自身の承認を得たとみられ、政治的な意図が強く感じられます。

台湾侵攻への影響は?

今回の粛清が、台湾への武力行使にどのような影響を与えるのかは不透明です。習近平主席は、台湾侵攻の可能性を排除していませんが、軍幹部の粛清によって、軍の指揮系統に混乱が生じる可能性も否定できません。また、軍の士気にも影響を与える可能性があります。

習近平主席は、過去にも多くの高官を粛清しており、その背景には反腐敗キャンペーンという側面もあります。しかし、今回の粛清は、その規模と対象から、単なる反腐敗キャンペーンとは言い切れません。習近平主席の権力基盤強化と、軍の再編という、より大きな目的があると考えられます。

今後の人民解放軍の動向、そして習近平主席の政治戦略に注目が集まります。

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