フォーエバーヤング、JRA年度代表馬に輝く!坂井騎手「勝てるレースは全部勝ちたい」
2025年度JRA賞の授賞式が26日、都内で行われ、年度代表馬、最優秀4歳以上牡馬、最優秀ダートホースの3冠を達成したフォーエバーヤングの関係者が登壇し、喜びを語りました。ダート路線の馬が年度代表馬に選ばれるのは史上初という快挙です。
フォーエバーヤングの軌跡:国内外で圧倒的な強さを見せる
フォーエバーヤングは、2025年初戦のサウジカップで海外G1初制覇を飾り、ドバイワールドカップでも3着と実力を証明。秋には日本テレビ盃を完勝し、2年連続で挑んだブリーダーズカップ・クラシックでは、悲願の勝利を飾りました。さらに、アメリカ競馬の年度表彰であるエクリプス賞でも、最優秀古馬ダート牡馬とモーメントオブザイヤーを受賞するなど、その活躍は世界を舞台に広がっています。
関係者のコメント:喜びと今後の期待
藤田晋オーナーは、「勝ってしまうとは…本当に夢のようです。SNSでの反響が大きすぎた(笑)。社員も喜んでくれて、少し恥ずかしかったです。今後も年度代表馬を取りたいですが、難しいと思うので、この年が特別な年だったと実感しています。」とコメントしました。
矢作芳人調教師は、「オーナーと気持ちは同じでした。信じられない気持ちでした。フォーエバーヤングの強みはブレないところ。芯が強く、体幹も強く、ハートもブレません。まだまだ進化させていきたいです。」と、今後の成長への期待を語りました。
坂井瑠星騎手は、「勝った時は夢のようでした。こんなに嬉しいことがあるのかと感動しました。小さいころからの夢だった海外G1を2つも勝たせてくれて、素晴らしい景色を見せてもらっています。まだ勝てていないレースもあるので、勝てるレースは全部勝ちたいです。」と、力強く語りました。
荒木裕樹彦調教助手は、「BCクラシックの前々日の調教で感じた背中の感触は忘れられません。勝利した時のことは興奮であまり覚えていないです(笑)。彼の能力を邪魔せず、常にベストな状態にもっていくことが大切です。」と、馬の調教について語りました。
渋田康弘厩務員は、「フォーエバーヤングは素直で賢い馬です。BC制覇の時は夢のようで、現実なのかわかりませんでした。ファンの多い馬ですし、これからも本当に楽しみです。」と、愛情を込めて語りました。
生産者のノーザンファーム吉田俊介氏は、「ブリーダーズカップは挑戦することも、勝つことも難しいレースです。そんなすごい馬を生産できたことを改めて嬉しく思います。ケンタッキーダービーも勝利に近づき、今までで一番興奮しました。いつかは種牡馬として牧場に帰ってきてほしいと願っています。」と、感慨深げに語りました。
ブリーダーズカップ協会からの熱いラブコール
ブリーダーズカップ協会からもビデオメッセージが寄せられ、理事長は「フォーエバーヤングが今年もタイトル防衛、連覇を目指して参戦してくださるなら、これほど光栄なことはありません」とアピール。これに対し、藤田オーナーは「来て欲しいと言われると、気持ちが揺らぎますね」と笑顔で答え、今後の参戦にも含みを持たせました。
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