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超短期決戦の衆院選、投票券発送遅れで期日前投票に影響?「手ぶら投票」増加も

投稿日:2026年01月29日

解散から投票日までの期間が非常に短い今回の衆院選。その影響で、投票所入場券の発送が遅れていることが明らかになりました。28日に始まった期日前投票では、多くの有権者が入場券なしの「手ぶら投票」で1票を投じる状況となっています。

期日前投票、出足は鈍く…

大阪市選挙管理委員会の担当者は「今回はタイトな日程で厳しい。どんなに遅れても投票日の前日までには配り終えたい」と焦りの表情を浮かべます。大阪市では、府知事選や市長選と合わせて1枚の入場券が使用されますが、28日現在、1枚も発送できていない状況です。

前回2024年の衆院選では、約280万人の人口を抱える大阪市でも、全ての入場券を配り終えたのは投開票日の4日前でした。選管は、入場券がなくても投票は可能であることを周知していますが、「投票に必要なものを尋ねるつもりで来た」という有権者もおり、情報周知の必要性が指摘されています。

投票率への影響も懸念

入場券の配布遅れは、期日前投票の低迷にもつながる可能性があります。島根県浜田市では、前回は公示日の4日前には入場券を郵便局に持ち込んだものの、今回は28日に持ち込んだばかり。期日前投票開始日に市役所で投票を済ませた有権者は、前回244人に対し、今回はわずか101人でした。市選管は「初日でこれほど少ないのは初めてだ。入場券の配布の遅れも一つの要因だと思う」と分析しています。

自治体、迅速な対応に躍起

多くの自治体で入場券の配布が期日前投票に間に合わないため、選管は発送のスピードアップを図っています。兵庫県三田市では、前回は世帯ごとに封筒に入れて送っていた入場券を、今回は個人宛てにはがきで送る方式に変更し、迅速化を図っています。

埼玉県秩父市は、さらに速達郵便を利用。約750万円の追加支出が見込まれますが、市選管の担当者は「予算を使うのは心苦しいが、一日でも早く届けたい」と強い決意を示しています。

今回の衆院選は、短期間での決戦となるため、有権者一人ひとりの行動が重要になります。投票所入場券が届いていない場合でも、本人確認書類があれば投票可能です。投票を済ませる際は、忘れずに身分証明書を持参しましょう。

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