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「仕事人間」は価値を生み出せない?佐藤優氏が説く“いい仕事”に欠かせない2つの要素

投稿日:2026年01月29日

「仕事人間」と揶揄されるほど働くことは、本当に素晴らしいことなのでしょうか?元外務省主任分析官で作家の佐藤優さんが、価値ある仕事をするために「休養」「教養」が不可欠だと指摘しています。この記事では、佐藤さんの著書『残された時間の使い方』を基に、その理由を分かりやすく解説します。

マルクスが説いた「労働力の再生産」とは?

佐藤優さんは、カール・マルクスの『資本論』を引用し、労働力を維持するためには、お金と必要最低限の休息時間が必要だと述べています。「振り返りの時間があってこそ、初めて働いた時間を意味づけし、価値づけすることができる」という言葉は、ただひたすら働くことの空虚さを浮き彫りにします。仕事に没頭する時間だけでなく、自分の仕事を見つめ直す時間こそが、仕事の質を高める鍵となるのです。

時間を有効活用する2つの「養」

佐藤さんが提唱する、時間をうまく活用するためのポイントは「休養」「教養」の2つの「養」です。休養は単なる休息ではなく、1週間の仕事を振り返り、納得感を得るための時間。教養は、視野を広げ、新たな発想を生み出すための知識や経験を指します。

神も休んだ!「創世記」に学ぶ休養の重要性

旧約聖書の「創世記」では、神が7日間で世界を創造した後、7日目に休息したと記されています。佐藤さんは、このエピソードから、「休むことで自らの仕事全体を振り返り、納得した」という神の行動に注目します。区切りがあるからこそ、私たちは反省点や改善点を見つけ、次のステップへと進むことができるのです。

時間に切れ目がないと見直しができなくなる

ドイツの哲学者ヨゼフ・ピーパーは、『余暇と祝祭』の中で、休むことによってリフレッシュできるだけでなく、「時間に切れ目がないと見直しをしなくなる」と指摘しています。無目的に仕事に没頭するだけでは、問題意識や目標を見失い、ただ仕事をこなすだけの「怠惰」な状態に陥ってしまう可能性があるのです。

今日からできること:仕事と休息のバランスを見直そう

佐藤さんの言葉や聖書の物語、そしてピーパーの哲学から、私たちは仕事と休息のバランスの重要性を学ぶことができます。忙しい毎日を送るあなたも、意識的に休息を取り、自分の仕事を見つめ直す時間を作ることで、より価値のある仕事を生み出すことができるはずです。「休養」「教養」を意識して、充実した毎日を送りましょう。

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