福岡PARCO、来年2月末で閉店へ!15年の歴史に幕、天神エリアは新たな生まれ変わりへ
福岡の商業の中心地、天神エリアに位置する福岡PARCOが、2027年2月末をもって閉店することが発表されました。2010年3月の開業から15年以上の歴史を刻んできたPARCOは、建物の老朽化と周辺エリアの再開発計画を理由に、惜しまれながらも幕を閉じます。
閉店の理由と背景
パルコは、公式サイトにて閉店の理由を「所有する建物の老朽化が進む中で今後想定される投資負担や、天神二丁目南ブロック駅前東街区における開発計画の進行状況などを中長期視点にて慎重に検討した結果」と説明しています。建物の老朽化に加え、大規模な再開発が進む天神エリアの状況が、今回の決定に大きく影響したと考えられます。
未来の天神エリアへ
しかし、福岡PARCOの閉店は終わりではありません。パルコは、周辺事業者と連携し、天神二丁目南ブロック駅前東街区・西街区において、新たな施設の開発を進めていきます。具体的には、耐震性・防災性の向上はもちろんのこと、PARCOがこれまで培ってきた文化・情報発信機能を活かしたライブハウス、ギャラリー、ミュージアムなどの導入が検討されています。
新天町の歴史を継承し、天神の活性化へ
さらに、新天町の歴史(商店街通路、メルヘンチャイム等)を承継した商店街の未来に向けた開発計画とも連携。「若者からお年寄りまで天神に行きたいと思っていただけるまちづくり」を目指し、公共性が高く、歩行者の利便性や回遊性向上に寄与するメルヘン通り地下通路の整備も計画されています。天神ビッグバンの更なる推進と、福岡市の発展に貢献する意気込みが伺えます。
緑あふれる憩いの空間も
再開発では、建物だけでなく、緑や憩いを感じられる公園の整備、そして緑化も検討されています。これまでの天神地区の賑わいを活かしつつ、より多くの人が集まり、活気と憩いを感じられる施設となるよう、パルコは取り組んでいくとしています。
福岡PARCOの閉店は、天神エリアに大きな変化をもたらしますが、その先には、より魅力的な街並みが広がることが期待されます。今後の再開発の動向から目が離せません。
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