Bリーグドラフト初開催、衝撃の展開!17クラブがドラ1回避、2巡目はまさかの2人だけ…その理由とは?
10月29日、Bリーグ初のドラフト「B.LEAGUEDRAFT2026」が開催されました。高校3年生から大学4年生、そしてプロ2年目までの若手選手たちがプロの舞台へ進むチャンスを得る場となったのですが、その結果は予想を大きく覆すものとなりました。
ドラフトの概要と新制度
Bリーグは2026-27シーズンから「B.革新」と称した大規模な改革に着手。その一環として、これまで自由交渉が中心だった新戦力獲得の機会を均等にするため、ドラフト制度を導入しました。来季からリーグ構造も大きく変わり、Bプレミア、Bワン、Bネクストの3階層制となります。特に、Bプレミアに所属するためには、ドラフトを経由することが必須となりました。
今回のドラフトに参加したのは、Bプレミアに所属する23クラブ。対象選手は、日本人または日本国籍を保持する外国籍選手(見做し日本人)で、指名はウェバー方式で行われました。SR渋谷が抽選で全体1位の指名権を獲得しました。
衝撃の展開!17クラブがドラフト1巡目を回避
注目を集めたドラフト1巡目でしたが、なんと17クラブが指名を回避しました。これは、参加クラブの約74%にあたります。全体1位には、SR渋谷が22歳の山崎一渉選手(ノーザンコロラド大・3年)を指名しましたが、その後、2巡目ではわずか2人の選手しか指名されませんでした。
この結果に、SNS上では「システムがよくわからない」「なぜ回避が多いのか」「どういう意図なのか」といった疑問の声が多数上がっています。しかし、Bリーグはドラフト制度において、選手の権利を制限する代わりに、高水準な契約条件を提示することを方針としています。
報酬との兼ね合い?高額な新人年俸
Bリーグが提示する契約条件は、新人年俸の大幅増額、複数年契約の担保、そして契約金の支給など、従来の自由交渉では考えられなかった内容です。例えば、日本の大学から1巡目で指名された選手が「2年契約+プレーヤーオプション」を選択した場合、年俸は1800万円。同じく「3年契約」を選べば、契約金3000万円、年俸800万円となります。
2巡目以降は報酬が下がるものの、それでも高額な年俸水準は維持されます。各クラブは、この報酬との兼ね合いを考慮し、指名回避を選択したと考えられます。あるクラブ関係者は、「新人にこれだけの金額を払うのは、リスクも大きい」と語っています。
今後のドラフト制度への期待と課題
今回のドラフトは、制度がまだ浸透していないことや、報酬水準の高さなどが影響し、予想外の展開となりました。しかし、Bリーグは今後、ドラフト制度を改善し、より多くのクラブが積極的に参加できるよう、様々な検討を進めていくと考えられます。
今回のドラフトを機に、Bリーグの若手育成がさらに活性化し、将来的な戦力均衡が図られることが期待されます。
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