坂東玉三郎、30年ぶり新橋演舞場本公演『長崎十二景』に“テニミュ”ダンサー進藤学が共演!
歌舞伎界の重鎮、坂東玉三郎さんが、新橋演舞場での本公演を30年ぶりに開催!4月に開幕する『坂東玉三郎特別公演』で、話題の俳優・ダンサー進藤学さんが共演することが発表されました。
30年の時を超えて…新橋演舞場に蘇る『長崎十二景』
玉三郎さんにとって、新橋演舞場での本公演は1996年以来、実に30年ぶりのこと。今回の公演では、琴、三味線、胡弓を玉三郎さん自身が奏でる『三曲糸の調べ』や、画家の竹久夢二の名画をモチーフにした映像作品『夢二慕情』に加え、昭和54年に初演された舞踊劇『長崎十二景』が上演されます。
『長崎十二景』は、玉三郎さんの友人である演出家・振付家の竹邑類さんが構成を担当した作品。30年以上も上演されていなかったものの、昨年の松竹座での公演で好評を博し、今回、新橋演舞場での上演が決定しました。
進藤学、玉三郎との共演に意気込み!「ナチュラルに板に立ちたい」
ミュージカル『テニスの王子様』などで活躍する進藤さんが、今回の公演で玉三郎さんの相手役を務めます。玉三郎さんは進藤さんを「つかまりやすい」「そばにいやすい」と表現し、その理由について「手すりでもなんでもなく(笑)、そばにいやすいという感じ。昔の歌舞伎役者は立役さんが、どれくらい女形がそばにいやすいかを考えてやっていたし、女形もどれくらい立役に寄り添えるかを考えてやっていたんです」と語りました。
進藤さんは、玉三郎さんの言葉に共感し、「ダンスでも『女性は花で男性は額縁』という言葉があり、トータルで女性のことを美しく見せたいし、そのために自分自身もカッコよく、美しい額縁でいないといけない」とコメント。また、『長崎十二景』における玉三郎さんの女性像について、「茶目っ気たっぷりで活動的な、異国情緒あふれる長崎の女というイメージ」と語りました。
進藤さんは、公演に向けて「多くの方が何者なんだ?というイメージをお持ちかと思いますし、まだ稽古にも入っておらず、自分自身でも何が起こるかわからないですが、相手は玉三郎さんですから、小細工をしようがないし、あがいてもしょうがないですし、ナチュラルに板の上に立つことができたら、何か心に残る作品にできるんじゃないかと思っております」と意気込みを語りました。
玉三郎「いろんなもの楽しんでいただくために最大を尽くします」
玉三郎さんは、進藤さんのまっすぐな姿勢を評価し、「こんなにまっすぐな方が来てくださって、寄り添っていればいい気がしています」と笑顔で語りました。そして、「いろんなもの楽しんでいただくために最大を尽くします」と、公演への意気込みを語りました。
『坂東玉三郎特別公演』は、4月8日(水)から新橋演舞場にて開幕します。歌舞伎ファンはもちろん、新たな魅力を求める方にも必見の公演です。
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