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廃墟寸前の築67年賃貸が満室&アートの発信地に大変身!福岡「冷泉荘」が国の登録有形文化財に

投稿日:2026年01月31日

福岡県福岡市の中心・天神では大規模再開発が進む中、ひっそりと昭和の面影を残すレトロビル「冷泉荘」が、その存在感を高めています。かつては荒廃していた集合住宅が、リノベーションを経て満室のテナントビルとなり、さらに国の登録有形文化財に登録されるという、驚きの変貌を遂げました。

冷泉荘のある街、中洲川端の魅力

冷泉荘は、天神に程近い中洲川端の商店街近くに位置しています。ここは、昔ながらの商店が並び、博多祇園山笠でも賑わう、古き良き商人の街。一方で、「博多リバレイン」などの現代的なビルも建ち並び、新旧が調和した活気ある街並みが特徴です。

スラム街から文化の発信地へ

1958年築の5階建て鉄筋コンクリート造の冷泉荘は、当初集合住宅として建てられました。しかし、約20年前には廃墟寸前の状態だったと言います。そんな冷泉荘を救ったのは、オーナーの吉原勝己さんと管理人杉山紘一郎さんの熱意でした。

「本当に解体寸前の状態だったのですが、それが2024年には国の登録有形文化財に登録されるまでに至りました。このビルは、確かにそれだけの価値があるんです」と吉原さんは語ります。冷泉荘は「戦後初期のRC造民間集合住宅」として全国で初めて文化財登録されました。

レトロな空間が現代アートと融合

冷泉荘のテナントとして入居しているのは、店舗やギャラリーなど。懐かしい手すりや部屋のドアなど、昭和の雰囲気を残した空間は、現代アートとの融合を生み出し、多くの人々を魅了しています。22室の部屋は常に満室で、活気に満ち溢れています。

冷泉荘は、変わりゆく街の中で、昭和の記憶を未来へと繋ぐ、貴重な存在と言えるでしょう。アートの発信地として、そして福岡の新たな観光スポットとして、今後ますます注目を集めていくことが期待されます。

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